山から車で海辺まで来てみました。10月のイタリアの海は、ほとんど人がいなくて貸し切り状態でした。


アルベンガという名の海辺の町。


水着を忘れて、それでも裸ではしゃぐニコ。
お兄ちゃんのアマデウスは海には入らず、パパに買ってもらった金属探知機で、海辺でお宝探し。お金はなかったけれど、綺麗な石や貝殻を見つけて報告してくれます。


愛犬クッキーは、はじめての海。
人がほとんどいなかったので、走りたい放題。とても、嬉しそう……。海辺の鳥を見つけると、どこまでも追いかけて行ってしまいます。



なんかこのリグリア地域と「崖の上のポニョ」の雰囲気が似ているよと、ハナルナが教えてくれたけれど、本当にそうです。
海岸沿いに崖の上をクネクネと車でまわるのは少し怖いです。

崖の上から見ると、海が更に広く感じます。
なんだか自分がちっぽけに感じます。

そして、海は誰に対しても、いつも同じように存在してくれます。。。イタリア人だろうとも日本人だろうとも、人間だろうが犬だろうが関係ありません。海は海として、どこまでもつながっています。
見ていると、不思議な安堵感に包まれました。


イタリアの山の家にやって来ました。気温は思ったよりも暖かくて毎日、20℃を超えていて暑いくらいです。自分達の泊まっている小さな村から隣の村まで、3キロメートルぐらい…。今日はお散歩をしてみました。
昼間だったからか、歩いても、歩いても誰にも会いません。

日差しもとても強くて、イタリアに来て久しぶりに太陽をいっぱい浴びました。暑いこともあって、必要以上にここの住民は外に出ないのかな。対象的にハイキングが好きなドイツ人夫の背中を追いながらそんなことを考えました。

それにしても、この山に生えている植物達がドイツと全然、違うのは興味深いです。


ドイツでは見なかった沢山のオリーブの木に囲まれています。


レモンやオレンジの木や、見たことのない柑橘類のフルーツの木も、沢山……。


ハーブの宝庫です。特に、ローズマリーが自生で、沢山、山に生えています。いっぱいありすぎるのか誰も取る人もいないみたいです。


わぁ、サボテンも生えている〜。ドイツではありえません。


前に見えるのは全部、オリーブの木です。


生のオリーブの実をかじってみました。
凄く苦くて、このままでは食べられません。
なるほど……。


そんなことを思っていたら、散歩中にちょうど良いタイミングでオリーブオイルを作っている小さな家族経営のお店に出会いました。

こんな風に、ちゃんと石臼を使って昔ながらの方法でオリーブオイルを作っていました。


私、普段からオリーブオイルが好きなんです。どんな料理でも掛け回したいくらい……。だから、オリーブの木や、作り方が分かって嬉しいな。


普通のオリーブはもちろん、レモンやローズマリーの入ったオリーブオイルもありました。


お土産、ここで買おうっと……。


オリーブの木って小さいけれど、上に上に向かって生えていて、すごく前向きなパワーを感じる植物です。
ますますオリーブが大好きになりました。


本当に、ドイツからイタリアに車でやって来ました。まるまるスイスも越えて、走行時間は13時間ほどかかりました。

今は、イタリアの北西部にリグリア海という海があるのですが、そこから近くの山の上の家にいます。村全体にたった400人の方しか住んでいないそうなので、イタリアの片隅のような所です。

イタリアはこの時期、休暇の時期では無いようで、1週間も家族で滞在出来て、200ユーロという安さです。
だから、どんな所だろうって思っていたのだけれど、山の上の家は5人が十分に住めるスペースがあって、テラスもあるし、家の中は綺麗で、ホカホカのお布団もあります。

ネットを使って、申し込んだので知らなかったけれど、家の持ち主のご夫婦は、ドイツ語も英語も一切、喋れずイタリア語のみでした。

それでも、コミュニケーションは身ぶり手ぶりで何とかなります。
よく気がつくお母さんだけあって、家には、何でも揃っていて快適です。私のことを「セニョーラ、セニョーラ〜」と言いながら、家のスイッチやガスコンロの使い方など、細かい事を教えてくれます。

おじさんも近くの安いレストランや、小さなスーパー、お庭のこと教えてくれました。

そして、到着した時に、葡萄と柿を沢山、いただきました。葡萄がジューシーで、日本の巨峰と同じ味がして美味しいです。

今、朝起きてコーヒーマシーンでコーヒーを淹れているけれど、ゆっくりで、30分ぐらい経ってもまだボコボコと音を立てています。


なんとなく立ち寄った町。Ovadaという町。


ひと昔の車が、レースをやっていました。
四角い藁の固まりが、敷かれていてそこを
グルグルと走るのです。


やっぱりイタリアは「FIAT」がいっぱい。
そういえば、パトカーもFIATでした。


日曜日のお昼だからか、町中のお店は全部、閉まっていました。
でもドイツと違って、スーパーマーケットは開いているみたいです。


カトリックの教会やマリア様の絵、フランチェスコの像などが至る所にありました。


ドイツやスイスに比べて、少しさびれたような町が、またいい雰囲気を出しています。

あっ、やっとコーヒーが出来ました。今日はどんな1日になるのかな?
不定期にブログも書いていきたいと思っています。

追記)正しくは、リグリア海というそうです。コロンブスが生まれたジェノヴァという町が有名です。



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