我が家の子どもたちや夫が北フランスのブルターニュという地域に行ってしまいました。今年もブルターニュの海辺でキャンプをする予定です。でも、それだけではありません。その海辺には毎年、コラースの先生が来るので、皆んなで練習して、最後は海辺でコンサートもやります。

私は家で残ってゆっくりする事にしました。これが私の本当にくつろげる夏休みです(笑)。

キャンプの荷造りって普通の旅行より大変なんだけれど、1日かけて何とか準備をしました。でも、何時も色んな物を忘れてしまいます。今回も、行く前で良かったけれど、子供達のおもちゃを入れるのを忘れたのです。

それで、ニコに聞きました。「キャンプで何のおもちゃで遊びたいの?」そしたら「ずっと外で遊ぶからおもちゃはいらない。でも、キャンプ場でコーヒーミルを使ってコーヒー豆を挽きたい!」とのこと。



実は少し前のことだけど、自分のお誕生日の日、町のフリーマーケットに行った時にこんな古いコーヒーミルを8ユーロで買ったんです。
コーヒー豆はニコの幼稚園の隣に障がいを持った方のための作業所があって、そこの焙煎工房で買いました。
これを「ゴリゴリ」とするのがニコは好きです。
お誕生日の日、偶然なのかエスプレッソマシーンをもらったので、そっちばかり使ってしまい、気がついたらニコのおもちゃになってしました。

キャンプ場で、ニコがコーヒー豆を挽いて、みんなに美味しいコーヒーを作れたら楽しいなって思いました。


ちなみに、その他フリーマーケットにはこんな物がありました。

百年前くらいの、ドイツの卓上ゲームだそうです。これは買わなかったけれど、相当古いから興味深いです。


私はこんな物も買いました。40年前に、普通に使われていた子供の鉄琴。


楽譜が色になっています。イラストが古くて可愛いです。4ユーロでした。


誰かが絵付けしたお皿。普通に今、使っているけれど気に入っています。これも4ユーロだったかな。

そうそう、この日は、私のお誕生日だったのに、夫が古くてかわいい水色の自転車をフリーマーケットでかなり高いお金で買っていて、少しだけ不機嫌になりました。私が誕生日なのに……。って言ったらお店の人もウケて、笑っていました。


町のフェスティバルも兼ねていたので、青空のしたで絵を書くコーナーやら


マジシャンも来ていました。


絵心ゼロのニコも芸術作品を作っていました。得意顔が可愛いかったです。

今年も素敵な夏休みになりますように……。

先週の金曜日。8年間もアマデウスのクラスの担任を受け持ってくれたボンメス先生とアルゼンチン人で優しいアシスタントのシモン先生との本当にお別れの時が来ました。
。私もクラスまで駆けつけて、ありがとうと感謝の気持ちを言いたいなぁと学校まで行って来ました。
14歳のアマデウスが「ママ、恥ずかしいから学校来ないで〜」とか言っていたけれど、最後は大事だと思って……。それに先生達も「来てくれたら嬉しい!」って言っていたのです。


先生たちに何かプレゼントしたい……。

学校の近くにとても素敵な花屋さんがあるので、お任せで花束を作ってもらいました。

そしたら、魔法のように可愛い花束が出来上がりました。

ところで、何年か前に、クリスマスの前頃、この花屋さんのリースが素敵過ぎて「ここは町で1番好きな花屋です。どうしたらこうも素敵になるのかな?」とか店主に正直に言ってみたら「じゃあ、一緒に作ろうよ!」とフレンドリーに言われた事がありました。あの時、小さな子どもも居なくて何もなかったら花屋で修行もいいなと思った瞬間でした。店主は「子供を連れて来てもいいじゃん」とか言っていましたが……。

バラや紫陽花などをメインにあっという間に作ってくれた花束。そのまま胸に抱えて、教室まで行ったら、ちょうどみんなが「アマデウスが消えた」と校内を探している所でした。アマデウスが居なくて、なぜか母親の私が教室にいるという状態です。
最後にひょこりと現れたのですが、最後の最後までアマデウスらしいなと思いました。

さり気なくお花を渡して、先生達に8年間、ありがとうと言いたかったのに、親代表になったのか黒板の前に出る事になりました。少し緊張したけれど、いつかの良い思い出になりました。
そして、本当に素晴らしい先生達にアマデウスを受け持ってもらえた事に感謝の気持ちでいっぱいです。



私にもこの1年間に新しい出会いが沢山、ありました。今まで面識があまり無かったもう1つのシュタイナー学校でオイリュトミーという芸術科目のピアノ伴奏者として働くことになったのです。

その学校は車椅子に乗っている子供達や一般的にはダウン症や自閉症と呼ばれるものを抱えた子ども達などが通っています。そして、色んな国から来た子供達と大人が来ています。

そんなメンバーで、どんなオイリュトミーや音楽を使うのか全く分からず行ってみたのですが、とても芸術性が高くて驚きました。
曲もベートーヴェンのソナタやらバッハやらショパン、ブラームスなど、音楽的にも高度です。
でも子供達が喋れなくても動けなくても、深い所で、すごく理解していると最初から感じていました。

私も子供たちや先生達からこの1年間、学ぶ事が多かったです。

夏休みはもっとピアノを練習して、自分を深めていけたらなと思っています。


学校が夏休みになりました。子供が3人もいると学期末は行事が色々と忙しかったです。すっかり終わって嬉しいな。ブログも、もう少しマメに書きたいです。

昨日、最後の登校日から帰って来たあと、ドイツのファミリーの結婚式パーティーへ駆けつけました。


14年も付き合っていて、子供が2人出来てから、ようやくゴールインの2人。フローリアンとニナ。今でも付き合った頃と変わらずラブラブな2人。

ドイツでは結婚式は2回もやる人が多いです。1回目は役所で紙の上にサインして結婚した日。2回目は教会で指輪を交換して結婚する日。
今回、2人は役所で結婚した日だったんです。そして、来年は教会で結婚式するそうです。

午前中に役所で結婚式したのが、間に合わなかったけれど、午後のパーティーだけ行って来ました。普段着でオーケーなくらいカジュアルなパーティーです。


手作り感いっぱい。昔の農家の干し草を入れていた小屋のような所でケーキを食べたり、バーベキューをしました。お天気でみんなで外に座って、食べながら、飲んで、他愛のないおしゃべりが弾みます。


本物の井戸があって、下には水も見えました。すごく深いのです。


格子がはられて、落ちないようになっていました。気になるのか1時間ぐらい井戸やら蛇口を見つめるニコ。


庭の野菜が元気、いっぱい。野菜畑の横で結婚式パーティーというのもいいですね。
ズッキーニがすくすく育っています。


トマトも元気、いっぱい。


大きな栗の木です。下にベンチもありました。ハナルナが、お散歩に行こうというので辺りを一周しました。


裏はトウモロコシ畑……。ずんずんと奥に行ってしまったハナルナ。姿が全く見えなくなって焦りました。トウモロコシ畑はラビリンスです。


空がとても広く見えて、畑から鳥が空に向かって飛び立つのが綺麗でした。


足元には沢山のカモミール。これをお茶にして飲むと、良く眠れたり、お腹が痛いのが治ると言われています。


畑の先は、森でした。
自然がいっぱいで、楽しい結婚パーティーでした。小さな子供達、外で好き勝手に遊び放題。やっぱり、今はサッカー。


長居してしまって、帰って来たのは夜の10時近くになってしまいました。


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