子供ができてからというものよく散歩に行くようになった。
ベビーカーをひいてぼぉーっと歩いているだけだかいつも新しい発見があるのが楽しい。
うちの目の前の道を歩いていて、今日まず思ったことはなんともドイツのお国柄なのかたまたまなのかここの辺りはセラピーや医者が多いってこと。最初に目に入ってくるのは「発声のセラピー」と書いてあるドア。ドアの中を覗くと子供達の上着が沢山掛かっているのがみえる。この辺りは移民の子供が多いしセラピーが必要な子が多いのかな。それにしても私のドイツ語の発音もどうにかならないものか。ぜひとも行ってみたいセラピーである。
そこから20歩ほど歩いたところにみえるのは「理学療法セラピー」と書かれた扉。何をするのだろうか?マッサージとリンパ線をうながす事をやるらしいのだがそれ以上はドイツ語がわからない。熱心に見つめていたら、何人かおばちゃんが扉から出てきた。
そこのお向かいにもクリニックがあるらしい。看板を見て一人で笑ってしまった。「クリニック、ドクター鼻」って書いてある。
どうやら医者の名前が鼻というらしいんだけどどうみても耳鼻科
でなさそう。耳鼻科だったらよかったのになんて思ったらおかしくなってきた。
ところで反対側の方向を少し歩いたところに「動物セラピー」っていうところもある。2年前に動物が大好きなあっちゃんが日本から来た時、動物セラピーがすごい気になるというので「猫がさかりがついてどうすればいいですか?」なんてセラピーでどうしようもない問題を持っていて2人で訪ねたことがある。
あっちゃんの為とおもって「動物セラピーってなんですか?」とか色々質問を投げかけた。その先生が主にやるセラピーとは動物に針とお灸をすることだったのだ。そのほかに赤外線療法などもやるらしい。動物がお灸をするの?おもしろすぎる。
しかも馬がお得意らしい。親切な先生で医療器械や薬などなんでもかんでも見せてくれた。しかも資料を渡してあっちゃんにコピーしていいよ。と言うではないの。さらに乗馬場にくればどうやるか実際に見せてくれるとのこと。
その後、乗馬場にはいかなかったが私は借りた資料とチョコレートを持って再び先生の所にいった思い出がある。

話がそれてきたが、散歩をしながらいつもなら見過ごすところを見るということはおもしろい。
トルコ食品店では魚が格安で買えることも今日、気がついた。
見たこともない魚だったけど。

ところでさっき、あまちゃんがパパのメガネを頭突きで割ってしまった。ギターも壊れてしまった。「最近、僕の全部が壊れるんだ」というから「私達の仲はまだ壊れてないじゃない。全部じゃないうよ。」なんてフォローしてみたけど・・・・・・。



地球儀はまた光るようになったけど、この写真の直後、あまモンスターに再び壊される。もう見せません。

ドイツにだって人気の料理家がいる。日本だったら高山なおみや有元葉子といったところか。私にとってドイツの料理家で好きな人はティム・メルツァーという人。
あまちゃんがおなかにいる頃夕方、暇で6時45分からはよくこの人の料理番組をみていた。日本語に訳すると「おいしくないってことは、ない」っていう番組。なにがいいって物凄い男料理を見せ付けてくれるのだ。野菜もザクザク切るし、全て目分量。そしてスピード感あふれる手つき。
大胆なようで最終的にはなんだかおいしそう。
しかも本人がかっこよくないところがいい。歳は35才ぐらいだろうか。黒目で坊主。歯はちょっぴりすきっ歯。いつもTシャツにジーンズ。日本人の私にはなんだか親近感があった。ドイツ人ぽっくないもん。
料理しているのに口はずっと喋っていてアシスタントのお姉さんはほとんど喋る間がない。週末以外、毎日の番組だったのでよくもこんなに料理ネタがあるなぁ〜なんて感心していたのだ。

この人のおかげで学んだことも多かった。なんせ3ヶ月に一回、この料理番組の雑誌がでるのでよく買っていて、ホワイトチョコケーキや黄色いご飯とか真似させてもらった。ハーブを入れれば料理が色々とおいしくなることも発見した。

しかも、彼のちゃんとした本も持っているのだ。料理だけでなく彼の写真もいっぱい載っていてちらちらと見ていた。このことはまだ誰にも言っていない。

そして何が言いたいって、昨日で彼の料理番組は終わったらしい。今日から新しい女の料理家がこの時間を担当するらしい。

寂しい・・・・。だから今日はティムさんのレパートリーから「モッツァレラとルッコラとハムのピザ」作ってみました。
みんなでむしゃむしゃと食べた。

でも昔から私は料理が得意でないのに、料理の本をみたり番組をみるのが大好きだった。こっちに来てからも同じ。実践がともなってないけど。



この人が噂のティムさん。

先週の土曜日はパパの誕生日だった。毎年、誕生日になると自分の希望したものを同僚からもらえるというのがパパの勤める学校のお決まりらしい。そして今回、 夫であるパパを感心した。それはこんな同僚との会話を盗み聞きしたからである。
「今回のプレゼントは・・・・・そのお金をパキスタンの被災者に回して欲しい。銀行に行ってもらえないか?」
パキスタンにも冬が来たらしい。「雪がもうすぐ降ったら寒いだろうな〜」とよく私達は話している。着る服もままならない被災者がいっぱいいるのだ。
たしかに寄付した金額はたいした事はないけど、そういう人がたくさんいたら彼らも少しは暖かく冬を過ごせるかもしれない。

ところで、パパの誕生日の方だが仲の良い友人を誘って夜にホームパーティーをした。私も10年ぶりに巻き寿司を作ってみた。
ドイツ人向けにチーズやアボカドも入れてみた。できばえに一人で満足。みんな不器用そうに箸で食べていてわさび付けすぎて涙流している人もいた。
からあげをつくりみそ汁をつくり・・・・そしてみんなで白ワインを飲みにのんだ。アレキサンドラのつくった巨大ティラミスを食べそして1時過ぎてやっと解散となった。


いつものメンバーが来る



それにしてもおめでとうでした!



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