私が住んでいるドイツのビッテンから車を西に一時間半も走らせていればそこはもうオランダ。今回はカーニバルを目的に、オランダのマーストリヒトという町を訪ねた。この町はちょうど、オランダ、ドイツ、ベルギーの国境に接している町。だからパパいわくオランダでありながらベルギーの文化も感じられるとのこと。
私からいうと、こんなあっと言う間にオランダに着いたけど、やっぱりこの町はドイツととも違うし異国に来たなーと思う。言われてみれば風車もないしベルギーぽいところもあるかもしれない。しかし家々は「アンネの日記」の表紙にそっくりだし、人々はオランダ語で当然喋っている。オランダ語は私が思うにドイツ語と英語を足して2で割ったような言語。ドイツ人には、少しは理解できる言語らしいが私には何を言っているのか聞こえない。
オランダ人っていうのはそれにドイツ人より大きい。男の平均の身長が190センチと聞いたが、それはもう私には巨人の国だ。
それにドイツにくらべおしゃれさんが多い。そして自転車に乗っている人が多いなー。

マーストリヒトは期待薄で来てみたが、町の中をマース川が流れ、船やボート、古い教会、連なったアパート、オシャレな洋服や、おいしそうなパン屋が見られ、すぐさま気に入ってしまった。そしてカーニバルも行われていた。アパートの窓から緑、オレンジ、黄色の風船が飾られてにぎやかな日であった。



かわいい坊やが横ぎった。カーニバルの衣装がかわいい。



中心街はこんな感じ。1階はお店が連なっている。



そこをカーニバルのパレードが音楽とともに来た。



オランダっぽい衣装だな。




オランダといえばドロッペといわれる黒いゴムのようなお菓子やアメダマ。はっきり言って日本人に口には合わない。が恐いことに慣れるとおいしく感じるから不思議。袋に入れてはかり売りされている。とはいえドイツのハリボの方がおいしいや。

そのほかにオリボーレンという野球の球くらいの揚げパンが売られている。好みで粉砂糖をかけてくれる。これはおいしい。オランダに来るたび食べようと思った。

そのほかにオランダで楽しみなのはフライドポテト。ソースが色々あってぜったい食べたくなる。
そしてオランダといえばパンケーキ。パイナップルを乗せたものとか種類はいろいろ。。しかしパンケーキのシロップにご注意。あんまりおいしいとは言い難い。



とっても古い聖セルファース教会。6世紀あたりから作られたとのこと。



オランダといえばミッフィー。ミッフィーのお店を発見。絵本からおもちゃとなんでもかわいいかった。ドイツに知られてないらしく、ミッフィーのお店をドイツでやらない?とパパに話を持ちかける私であった。

カーニバル用品のお店でなんと欲しかったチャップリン帽を見つけた。これで明日はチャップリンに変身できるぞ。
短いオランダの旅だったが、ここからドイツのアーヘンに向かって一泊した私達。まだまだカーニバルの旅はつづく。

ドイツは今、カーニバルの時期。4月のキリストの復活祭の前は絶食をしたりと慎んだ生活をする伝統があるドイツはその前にパァ−とカーニバルをして楽しむ。地域によってかなりカーニバルは違うようだがそのことは今は書かない。
木曜日はパパのクラスの5年生は古代文明を勉強しているので、子供たちはインドかエジプトをテーマに仮装してカーニバルパーティを楽しんだ。(最初はインドだけと思っていたが、連絡網の関係でエジプト文明をテーマにした子供がかなりいたようだ。)

一人一品を持ち寄りということで、私もオレンジとナッツとホワイトチョコのケーキを焼いたのに朝になってパパはまんまと忘れてしまって、ケーキは台所に置きっぱなし。私の方はちょとご機嫌斜めだったがパーティーは楽しく行なわれたよう。
みんなで太鼓を叩いたり、パパの扮する蛇使いを見たり、踊ったりしたらしい。生徒の写真をちょっとパパに撮ってきてもらった。



かわいいレベッカも今日はインド人に大変身。



エジプトのお姫様?



エジプトの男ども・・・・。笑える。



ザンニャはピラッミッドの中にすっぽり入っています。ここまでするなんてすごいぞ。

パパもインド人になりきって衣装を着て、ヒゲを真っ黒にし、思いっきり化粧して学校に行ったら同僚の先生がパパと気が付かなかったらしい。残念ながらその写真はないんだけど、なかなかのものでした。

ところで今は仮装パート2が我が家で始まっているのだ。パパは学校の衣裳部屋から緑のワンピースを持ってきて、さっき女装にて「うふっ」とか言いながら化粧したりしていた。「ハイヒールがないー」なんか言っていて、あるわけないじゃん。和田アキ子より足が大きいんだから・・・・。息子あまちゃんも大ウケ。「ママー!」と言っていた。パパも調子付いて、ずっと女声で喋っていてうざいのであった。



どうでしょうか?美しいかしら?

パパが女装するなら、私は男装してやるー。チャップリンもどき。チャップリン帽がほしい。



どうでしょうか?ある意味、自分を捨てています。



パパも大笑い!はずかしー。



こんな夫婦です。明日はみんなでこの格好で、ベルギーとドイツとオランダの国境近くのマーストリヒト(といってもオランダにある)という町に泊まりで行ってきます。こんな家族でホテルに泊まれるのか今から心配。また、デジカメ持っていくので町の様子やカーニバルの様子を撮ってきます。

風邪をひいて弱っている私を前に、木曜日に5年生のクラスでやるカーニバルのパーティーでインド人に仮装するパパは「どうすればいいかなー?何かいいアイデアはない?」と絶え間なく私に聞いてくる。しかも彼はクラス担任なのでそのカーニバルパーティーを仕切らなくてならない。

私の持っている全てのインド人アイテムを、タンスの奥から引っ張りだしてみた。なんでこんなものを持っているのだろうか?青い刺繍の入った巻きスカート、アクセサリー、染めたシャツなどそれらしいものが出てきた。とりあえずそれらをパパが着てみた。当然、サイズが合わないが巻きスカートなんて、けっこうなんとかなるものだ。

カツラも色々持っていた。ブロンドの髪、かみなり頭スタイルのものなど。とりあえずブロンドをかぶったパパは懐かしのヒッピー時代のビートルズみたいになってしまった。

「インド人は黒髪だって!やっぱりおきまりはターバンでしょ。」と私が言いだし、二人で頭にターバンを巻きつける練習をくりかえした。

英語だったが「ターバンの巻き方」のHPも見つけ、それを参考に私のおんぶ紐を頭にグルグル巻きつける私達。「今、日本人とドイツ人でターバンを巻く練習に励んでいるのは私達ぐらいだろう。」なんて思いながら。しかし、楽しくてちょっと練習しただけで、ターバンならまかせてと言えるくらいになった。

そして、弟がなぜだかくれた「踊るマハラジャ」のCDがでてきたので、ターバン姿のまま家族で踊ったのであった。
誰にも見られたくない。

しかし、木曜日は37人のドイツの5年生全員がインド人になって、日本でかつて大流行した「踊るマハラジャ」の音楽でダンスも踊るらしいから、ぜひパパに写真を撮ってきてもらいたいところである。



まだまだインド人とはほど遠い。イスラム圏の人にしかみえない。ということで明日、貸し衣装屋さんに行ってみます。


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