昨晩、スイスに住んでる友人がチラリと立ち寄ってくれた。彼女は友達と週末、車でドイツに来て一人でスケジュールは調節できなかったことと、トラブルが重なりなんと10分ほどしかここにいることが出来なかった。残念ながら本当にあまちゃんへのプレゼントということでクッキーを置いていってくれただけで彼女にお茶も出せなかった。

その後、パパが「なんであの子は10分しか我が家に寄ってくれなかったのだろう?」と私に質問してきた。「時間がなくてあんまり話せなかったのでよくは知らないけど・・・」と話出した私だったが、自分でも全ての事情がわからなかったので説明は不足。だってもともと彼女と話す時間があんまりなかった。しかもあせってドイツ語の文法もおかしくなっていたらしい。パパは質問を突っ込んでしつこくしつこく聞いてきた。そこから、長い言い合いになって最後に「結局、よくわからない。ドイツ語の文法もおかしい」とうざそうに言い出した。ここからが喧嘩のはじまり。
もう疲れた。「私だって知らないよ。彼女がなんでこんなに短時間しかいられなかったのは・・・。でも10分でも30分でも一緒じゃん。ここに来てくれたことが嬉しいのだから。そんな重要なことなの?じゃあ、後で彼女に電話して聞いてみるよ」と最後は泣きながら言った私。ドイツ語がおかしいと本気でイライラとした顔で言われたのがショックだった。思えばパパは私がドイツ人でないのにいつも難しい政治や仕事、経済とかをドイツ語でバンバン話たり考慮がないのに、私がわからなかったり、下手なドイツ語で話すと文句を言って「聞く側も疲れる」なんてはっきり言うこともある。ショック!
では日本語で喋ってみろ。と言いたい。夫も子どもも愛猫も日本語がわからない事に孤独を感じた。今までの思いは涙となった。

最後は「ごめんね」とあやまってくるのはいつもなぜだか向うだ。外国人はあやまらないと思っていたよ。

こんな小さいことからでパパと言い合いになり、泣いている私の後ろでそんなときもあまちゃんは「ママー」と走りまわっていた。ふぅー疲れます。



木の上でゆっくりとしたい。

週末になってなんだか雨が降り出してきた。
あんなに晴れていたのに・・・。

昨日のこと。この辺りに住んでいる日本人の友達と今頃になってお花見パーティをした。みなさん、料理がとっても上手。お好み焼き、ゆりねの炒め物、ちらしずし、入り豆腐などドイツでは見慣れない料理がとドイツの植物園の八重桜の下にズラズラと並んだ。公園を散歩するドイツ人たちは「彼らは何をやっているの?」と興味深い顔でちらりとこちらを見ていた。
 ドイツ人の家族も一組、お花見に参加。彼らも不思議そうな顔をしながら、しかし「おいしい、おいしい」と日本料理を楽しんでいた。ここの娘のミヒァエラは彼女の友達であるのり子ちゃんの影響でお寿司を家で作るようになったという。今回、ミヒャエラのパパとママが奈良漬や葱味噌までもしっかり食べるのでびっくりしてしまった。娘の影響は大きいぞ。
もちろん、私だってかなりおいしかった。私は夫もドイツ人だしそこまで日本の料理にこだわらないし、上手に作れないが日本人の友人らは妥協せずにドイツでも日本の食べ物をおいしく作る。素晴らしい!

桜はもうほとんど散れかかっていて地面は桜色のじゅうたんのよう。あまちやんは木陰に隠れて上機嫌。ここで、お昼ねでもできたらなー。と思う私と裏腹に天気はぐずりだしてきた。

その後、恵子さん宅でお汁粉やら、夕ご飯、ルバーブのケーキまでごちそうになった。女同士で4人、日ごろの近況報告。みんなこのドイツの地で違うメンタリティーの人達の中で揉まれて生きている。強い友達に感心したところで、時計は夜の12時になっていた。その頃あまちゃんはよそさまのベットですでにいびきをかいていた。



ミヒャエラのパパと傘の下で。

なんだか毎日、夏のように暑い。冬から春を飛ばして夏になったみたい。でもあんなに冬が長くて暗かったので太陽が嬉しいな。30すぎちゃったのに嬉しさのあまり日焼け止めも付けず、太陽に肌をさらす日々なのであった。
この時期になるとやっぱりドイツの人たち、アイスカフェでパフェ食べたり、アイスを片手に外をウロウロしている。私もここだけの話、このアイスの誘惑に勝てないのであった。

本日もまたアイス屋さんにあまちゃんと並んでしまった。色々な種類から選べてコーンの上にアイス一つ乗せて45セント。安い。70円もしないではないの。二つ乗せても150円もしない。
あまちゃんは甘くないからヨーグルト味の小さいの一つ。私が最近、はまっているのは「マラガ」というラムレーズン味。ちなみにマラガってスペインの南にある町の名前だったはず・・・。スペインが発祥の地なのかなぁ。
そして、2人で横の小学校の校庭で裸足になって食べたのであった。やっていることが小学生と変わらないのは気のせいか?

もう一つある小学校にはなんと夕方5時になって(こっちはまだ昼のようにこの時期は明るい)遊び疲れた頃になるとアイスを乗せた車がラッパみたいな音と共に来る。車を運転しているのはイタリア人のジョバンニさん。車にジョバンニって大きく書いてある。
子どもたちは颯爽と車に並んでドイツなのに「チャオ!」って挨拶している。子どもはいつでも臨機応変だ。

ここからが問題。いろんな種類のアイスがあるがイタリア語でちゃんと発音しないとそのアイス屋ジョバンニが「お前達、ちゃんと学校に行っているのか!」と言う。私は小学生に混じって私の食べたい「ストラッチャテラ(何かバニラにチョコチップが入っている)」ときちんと発音が言えるのか不安にになる。だって「ちゃんと学校に行っているのか」って言われたらどうしよう。一応大人の私だし、イタリア語の発音は知らないよ。
だから最終的に「・・・バニラ下さい」と食べたくないのに発音が簡単なので言ってしまう私なのであった。あ〜あ、小心者。
そしてジョバンニの方といえばウインクしながら「チャーオ」と笑顔で去るのであった。



猫の昼下がり。


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