「ママー、ちょっとこっちに来て、目をつぶって、手を出して!」とアマデウスに言われました。
目を閉じて、手を出していたら、手の平に、こんなものを乗せてくれました。




アマデウスが授業で作ったオリジナルのノートです。「うわぁ、すごい!自分で作ったの?」って言ったら、アマデウスが嬉しそうな顔をしました。森のような緑色が素敵なノート。中の紙もしっかりした良い紙が使われていました。聞いたら1冊を作るのに、何時間もかかったそうです。「そんな大変だったのにママがもらっていいの?」って聞いたら、「うん。いいよ!」って言ってくれました。

前回、学校で作ってくる作品をほめたら、その時もすごく嬉しそうだったのを思い出しました。それで、またママを喜ばせようと一生懸命に学校で作ってくれたのかと思ったら感激しました。

ほめた事って言っている本人は、さり気なく言っているので忘れてしまって、ほめられた方はずっと覚えている事って確かによくあります。

そして、悲しい事に、その反対も度々あります。頑張っていた事に、批判的な事を言われると何日も、心に引っかってモヤモヤというのを最近、体験しました。言った方は、責任なくすぐに忘れているとは思うのですが……。


子供でも、大人でもほめられるとすごく嬉しいから、いつでも素直にほめたいなぁって思いました。



こっちは、フルーツサラダを上手に幼稚園で作って、喜んでいます。ぶどうもバナナでもなんでも上手にナイフで切れる
とか。タッパーに入れて持って来てくれました。美味しかったので、こっちもベタほめです。


金曜日は音楽学校にハープを習いに行く日です。

秋にハープをはじめて、初心者で、手もおぼつかない中、直ぐに皆んなで演奏をするからと、12月はクリスマスの曲を何曲も練習しました。
クリスマスも終わって、今、またハープの学習者の1年目の教本に戻りました。
クリスマス頃に必死に練習したおかげで、久しぶりに教本に戻ったら、すごく前より弾けるようになっていました。
やっとハープを弾くコツも分かって来たみたいです。先生に課題に出されたのは、教本の最後の曲です。曲は有名なパッヘルベルのカノンです。

そして、2月には音楽教室だけでなく、ハープのワークショップに週末に行ったり、ハープを修理出来るマイスターさんに見せて、状態を良くしてもらおうと思っています。

ワークショップもまだ本当は自分にとっては早いし、出来るのか不安なのだけれど、このワークショップ、1回だけかもと聞いたのでチャレンジしてみます。テーマは、イスラエル音楽だそうです。

シュタイナー学校では、生徒のオーケストラの裏で、ひっそり練習しています。弦が1本、切れてはいましたが、学校にハープがあるなんて素敵です。

弾いていたら、自然に背中の痛みが取れたり、癒やし効果もすごく感じます。家では、夜でも、音が心地良いので、寝る前に練習しています。

毎朝7時が私の愛犬クッキーの1日の最初の散歩の時間です。さっきまでいつものようにお散歩に行って来ました。
まだドイツのこの時期の朝の7時は夜中と同じぐらい真っ暗で、学校や職場に向かう子どもたちや大人達を照らすように、星も輝いていました。

それにしても、今日もお月さまが綺麗だったこと。
昨日がスーパームーンと呼ばれる大きな満月の日だったのですが、今日のお月さまも負けないくらいにはっきりと輝いていました。

2日前の日曜日。今まで人生の中で見た月の中で1番、大きいのではないのかと思うような大きなお月さまを見ました。夕方の5時前頃、真っ白な、大根の断面のような月がのぼって来たのです。それが太陽と同じぐらいの大きさだったので、衝撃的でした。
さらに、その月は、その後さらに不思議な姿を見せてくれたんです……。

次の日の月曜日の朝、5時半頃に、スーパームーンだけではなく、ドイツでは「皆既月食」が見られる日でした。

私はちゃんとそれを、自分の目で見たいと思って、早起きして、愛犬クッキーも連れて
空がよく見える近くの公園まで行って来ました。
外はマイナス5度ぐらいで寒かったです。でも、刻々と変化する皆既月食に目が離せなくて、寒さを忘れて30分間ほど、公園で月を観察していました。
どんどんと月の光が小さくなって、月は暗いオレンジ色のような色になりました。分刻みで姿や色が変わって行くという、珍しい現象を見れて、感激の瞬間でした。しかも、その瞬間は、月と地球と太陽が一直線になっていると思うとワクワクしました。

月の横には、自分の星座の双子座も光っていました。そして、その後、朝の7時頃、またゆっくりと弓形のお椀のフタの
のような月が見えて、ゆっくりと姿を現したかと思ったら、太陽と交代するのように消えて行きました。


残念ながら、スマートフォンではスーパームーンも皆既月食も、上手に撮れませんでした。

満月を見ると、漢字で書かれるように、「満たされる」という気持ちになって、完ぺきな円から、調和的な美しさを感じます。
でも、私がよく思うのは満月は確かに美しいけれども、三日月のような欠けた鋭い月にも、とても美しさを感じるのです。
それに、色々な形があるからさらに「満月」が特別に感じたりするのかなって思います。毎日、満月だったらつまらなかっただろうなぁ……。人生も月のようなもので、満たされなかったり、心が尖ってしまったり、孤独な時期と思っても、本当はそれは宇宙からみたら美しいひとつの局面なのかもって、ふと思うのでした。


Search

Profile

Archive

Link

Other

PR