昨夜、見た夢の話し。
道路を歩いていたら何処からともなくガマガエルがぴょんぴょんと100匹以上、飛んできて歩けなくなりました。「助けて〜助けて〜、ガマガエルが……」と叫んでいたら、最後は通行人の欧米人の男性が助けに来てくれるというシーンで、冷や汗をかきながら目が覚めました。

時計を見るとまだ午前2時半です。なんだろう、まるでグリム童話の「カエルの王様」みたいな夢……。

強烈なガマガエル達で眠れなくなって、夢の事をぼんやりと考えました。

「そもそも、なんで夢の中に滅多に見たことも考えたこともないガマガエルが出て来るんだろう」と不思議に思いました。
思えば、今年の初夢は、海ガメと黒いなまずのような魚とイルカをみました。これも、あんまり自分に縁がないような動物達です。

ジッと眠れず考えた結果、やっぱり縁が無いと思っていても、無意識のプールの深い所では、そんな動物達とも実は心はつながっていたんだって思いました。

そしたら、すごく温かい気持ちになってまた寝ることができました。



心の深い所で思っている以上に人間はどんな動物とも、きっと仲良しでお互いにつながっているーーー。

これは、日本でも有名な絵本です。ガマガエル君も出て来ます。


あと、昔、ひょんなことから一緒に旅をする事になった哲学博士のクリューガー先生の本が本箱から出てきたので読んでいたら、アマデウスの学校の名前にもなっているクリスティアン・モルゲンシュテルンの詩が出てきました。「洗足」という題です。題から、心にぐっと来ました。

沈黙の石よ 私はあなたに感謝します
そして あなたに向かっておじぎをします

私が植物へと発展できたのは あなたのおかげだからです

大地よ 草よ 私は深く感謝します
そして 心をこめておじぎをします
私が動物へと発展できたのは あなた方が助けてくれたからです

石よ 草よ 動物よ 私はみんなに感謝をします

そして みんなに向かっておじぎをします
みんながひとつになって 私を助けてくれました

人間の子 神なる子よ 私たちはあなたに感謝します
そして祈る気持ちであなたにひざまずきます
あなたがいるからこそ、私たちが存在するからです

すべての神的存在がひとつになり そして多様になりながら
私たち人間に感謝をします

そして感謝の中で 存在すべてがひとつになるのです



肺結核で苦しんでいた詩人クリスティアン・モルゲンシュテルン。まさに笑いと涙の人生でした。滑稽な詩と共にこのような詩も作っていたかと思うと彼の心の深さを知って泣けます。
生きているすべてに「ありがとう」の気持ち
が溢れてくる詩です。

幼稚園で年長さんになったニコ。ドイツの幼稚園は日本と違ってクラスは縦割りです。ニコの通うかたつむり組にも、まだおむつをしているような可愛い小さな子どもたちが入園して来ました。小さな子どもたちを見ていると、やっぱりこの2年間でずいぶん、ニコも大きくなったなぁと思います。

親にとって、子どもが年長さんになって嬉しいのが、保育料が最後の年ということで無料になった事です。ニコの通うシュタイナー幼稚園は公立だったけれど、これまでの2年間は市で決められた保育料を払っていました(収入に応じた保育料。市によってシステムが違う)。これからは、月に50ユーロの給食代と10ユーロの朝食代を払えばいいことになりました。

ニコにとっても嬉しいのが、幼稚園でのお昼寝タイムがなくなった事です。前からお昼寝が嫌だ〜って言っていたので、幼稚園で寝なくていいのは本人にはラッキーでした。家でも夜、早く寝てくれるから、お昼寝がなくなったのは親としてもありがたいです。

その時間、年長さんだけ、お昼寝をしない代わりに、これからは先生と色んな物を工作するそうです。


お昼休みにはじめて先生と作った物を持って来てくれました。
折り紙のボートのモビールです。10舟の虹色のボートがゆらゆらと揺れてとても可愛いです。
先生が作ってくれた物とかをたまにブログに写真を載せているよって言ったら、先生も喜んでくれました。
先生が色んな物を作るのが上手なので親子で習いたいくらいです。。。


今、ニコの就学を1年間、遅らせようと色々と奔走中。療法士さんや医者にまた発達をみてもらって意見をもらっている段階です。
かかりつけの医者も幼稚園も学校も「ゆっくりなタイプなんだから、学校を1年、遅らせるのいいね」と言ってくれても、最終的には、市の医者の判断になります。

幼稚園の先生は、ニコが2回、年長さんになるのは全然、大丈夫だし、もしそうなったらニコの成長にとって良い事をいっぱいするねと言ってくれました。



 ニコはこれからどんな色のボートに乗って人生を漕ぎ出すのかな。でも、どのボートに乗っても大丈夫。。。。。
そんな気がします。


あっ、でも寝ちゃっている……。

私たちの住んでいる町には、なんと子供の大学(Junior Uni)というものがあるので、小学生ぐらいの子どもたちも大学に行く事ができます。

授業は、子どもだったら誰でも受けれます。
申し込みが早い順で、ほとんどタダぐらい授業料も安いです。

昨日は、その子どもの大学でフェスティバルがあって、いっぱい子ども達が来て盛り上がっていました。

まず、子どもはカードをもらって、建物の中に入ります。20ほどのコーナーがあって、それぞれの課題をこなすとカードにスタンプを押してくれます。10個のスタンプをもらうと、最後はプレゼントをもらえます。


ここは、色水の実験コーナー。課題は、色んな色の石が置いてあるので、1つ選んでその石と同じ色を作る事でした。

娘ちゃん、エメラルドグリーンの石を選んで色水を作っていました。

あとは、石鹸を作るコーナーや、モーターで動くレゴブロックのコーナーやロボットもいました。

でも、写真はあんまり撮れませんでした。
というのは、会場が人がいっぱいなのに、我が家の愛犬クッキーを連れて行ったら、子どもたちがクッキーを触りたがって、私も犬もくたびれてしまったのです。


子どもたちを放っておいて、下のロビーで待つことにしました。

目の前にこんな蟻の様子がみれる透明な入れ物がありました。
蟻の動きがわかって興味深いです。


よく見ると、たまに小さな蟻に紛れて、巨大な蟻がいました。蟻の女王様なのかな。


外では、屋台も出ていてこんな物を注文しました。もとはアルザス地方の名物、「フラムクーヘン」です。
ピザのようなんだけれど、もっと薄くて、トマトソースではないです。サワークリームにベーコンに沢山の葱が定番です。


美味しい!ドイツに来たら、ぜひ食べてみてください。
熱々を、大きいからこうやって切ってくれました。薄いからペロリと食べれます。ベジタリアンには、ベーコンをマッシュルームに代えてくれます。3.5ユーロでした。

こんな風にくたびれながら、フラムクーヘンを食べていたのだけれど、心の中では「学ぶ」という事を考えていていました。

テストのためではなく自分が楽しいから、ワクワクするから、知るのが嬉しいから「学ぶ」っていうのが、本当は一番です。

だから、どんな子どもにでも開かれいて、好きな授業が受けれる子どもの大学っていいなぁって思いました。


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