夏至を迎えて、本格的な夏が来ました。これから1週間、晴れが続いてドイツも夏日和になるそうです。

昨日は久しぶりに、オイリュトミーのマーヤ先生に会いました。障がいを持った子供達が通うシュタイナー学校で働いているドイツ人の女性の先生。コロナで何か月も会っていない内に先生は髪が伸びて、雰囲気が少し変わったような気がしました。ニコニコと元気そうで良かったです。

晴れていたので、一緒に植物園のビアガーデンに行って、外でお茶をしたり、池の近所や今、美しく咲いている蓮の花を見たり、池にいるオレンジに輝く金魚をおびき寄せるたり、すごく楽しかったです。

我が家のアマデウスが、その学校に通うことになったので、そんな話しや学校やお仕事の話しなどもしました。

そして、サプライズもありました。私の誕生日はずいぶん前の事だったのに、最後に花束と美味しいお菓子までプレゼントしてくれてました。素直に、誕生日を覚えてくれて、こんなことまでしていただいたこと、嬉しかったです。コロナの時期なのに思わず抱きついてしまいました。



ロウソク台は、これまたオイリュトミーをしているお友達のりょうちゃんからです。ポーランドの陶器で、可愛くて気に入りました。いつもありがとう!

みんなのオイリュトミーの伴奏者としても、ちゃんと弾けるように、夏休みはピアノもしっかり練習したいと思っています。


今、ニワトコの木の下でブログを書いています。葉っぱの間から差してくる夏至の太陽のパワーがすごいです。

かっこちゃん(山元加津子さん)、引き継ぎ、ニワトコについての記事をメルマガに載せてくれて、ありがとうございます。

かっこちゃんのメルマガにベニシアさんのことが書かれていました。私もハーブ研究家のベニシアさんは好きで、テレビ番組を熱心に見ていたし、本も何冊か持っています。
そして、ベニシアさんがいつかの番組内で「植物が色んな事を、いつも私に教えてくれる」と言っていたのを思い出します。
「植物がどんな事を教えてくれるのだろう」とその時は、わからなかったのですが、何年も経った今は道ばたに咲く小さなタンポポからでも、一輪のバラからでも気付かされることがあったり、それは本当だなぁと思うことがよくあります。



ペンテコステの日にちょうど咲いたあの芍薬。
今年はいつもより沢山、そして大きく咲きました。晴れている時は良かったのですが、大きすぎて重みで、雨が降った後に花が倒れてしまったのです。
それで、倒れた芍薬を切って、部屋の中やベランダなど色々な所に飾ることにしました。

思いがけずに部屋に来た芍薬の花達……。
芍薬を飾った途端に、部屋の雰囲気が優しいピンク色に包まれて、あたたかな空間になりました。

娘ハナルナに、「見て、見て!芍薬の花がきれいでしょう」と話しかけました。

芍薬の観察日記を去年、毎日、書いていた事、水やりも熱心にしていたのを教えてくれました。きっと、そんなハナルナのおかげで、今年は沢山の芍薬が咲いたんだと思いました。

そして、ハナルナの提案で芍薬に「綺麗に咲いてくれてありがとう。私たちの所ヘ来てくれてありがとう」と2人でお祈りもしました。
そして、ハナルナと色々と話しをしていたら、植物やさらにミツバチのことまで、考えていているので驚かされました。


次の日、友人のりょうちゃんがペンテコステの日、教会で聞いた話しを教えてくれました。偶然にも、芍薬とミツバチの話しもその中にあったのです。

「芍薬の花だってが咲かないと、ミツバチだって受粉もできない」。
これは、たとえ話で「私たち人間も芍薬の花が咲くように、自分の心を開きましょう。そうしないと、実るものも実らないし、つながるものもつながらないよ」ということだと思います。

本当にそうだなぁと思いました。自分の心が目の前に大きく咲いている芍薬と重なって、どんどん広がっていくイメージが現れました。

不思議だけれども、りょうちゃんを通して、芍薬の花から自分に必要なメッセージが来たのだと思いました。

前回の記事のエルダーフラワーのシロップについて、かっこちゃん(山元加津子さん)がメルマガに載せてくれました。
かっこちゃん、ありがとうございます。

エルダーの木は日本語ではニワトコと呼ばれていて、かっこちゃんが言うにはハリー・ポッターの杖もニワトコの木から作られていたそうです。
私はハリー・ポッターシリーズ、最初の何巻かを読んだことしか読んでいなかったので知りませんでした。
でも、調べてみたらハリー・ポッターの杖のひとつだったのは本当でした。そして「ニワトコの杖」は死の秘宝のひとつで、それについて書かかれているのが、同じJ・Kローリングが書いた魔法界に伝わる寓話「吟遊詩人ビードルの物語」だそうです。
この間、このお話しのオイリュトミー公演を見たので、気になって、この本をちょうど注文していたのです。ニワトコの木を巡って、こんな偶然もあるのですね。そして、ハリー・ポッターも、今からでも全シリーズを読んで見たと思いました。

そして、私なりに、このニワトコの木がなぜ、異界の境界木と言われたり、魔法めいた木なのか、またあの後に散歩に行ってニワトコの木を見つめていたら分かって来ました。下の写真は、ニワトコが沢山、生えていた場所。


薬効や、言い伝えも多いニワトコの木ですが、本当に道路と森、明るい所と暗い所などの境目にニワトコの木は確かに生えています。多分、この植物は光と湿気の両方が必要であって、まるで「光と影」を暗示させる植物です。花は白く可憐ですが、実の方は濃いパープルの色。ジャムにすれば美味しいのですが、一方では毒性もあります。その辺りも2面性があります。
そして、木肌を見ると何ともゴツゴツしていて、不気味にも見えます。

ニワトコのようなどこにでもあるような木でも、観察したり、料理してみたり、伝説なども調べていくととても面白いです。


そして、私は最近、また別のシロップも作ってみました。これは、ルバーブという植物のシロップです。夏にカフェで、ルバーブのピンク色の炭酸ジュースを飲むと美味しいのです。
そのまま食べても美味しくないルバーブも、砂糖で煮てガーゼでこせば、美味しいシロップやジャム。少々の塩で煮れば梅干しの代わり。煮詰めたルバーブの余りは、パウンドケーキに入れてみたら、子供にも好評でした。

あと、お茶屋さんに行ったら……


ドイツなのに日本の茎茶のサンプルをもらいました。お茶の葉っぱの方しか知らなかったけれども、茎の方も美味しいです。お茶屋のおじさんも、このお茶はお気に入りだそうです。
日本に住む母に聞いたら、茎の方は葉っぱではなく本来、捨てられる部分だから、安いお茶だとか。
茎部分、捨てるのはもったいないですよね……。

ニワトコにしろ、ルバーブにしろ、チャノキだって、植物って本当に無駄はないんだなと思います。


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