バタバタとしていたら学校が春休みになってしまいました。これから2週間、家族でゆっくりと過ごすつもりです。なんせ夫は学校の先生をしているので、我が家はお金はないけれど休みは多いです。何をしようか、春やすみ・・・・。
とりあえず、昨日はドイツの北西の町、ミュンスターに行ってみました。夫がここの町の大学に行って、結局、ダラダラと10年も住んでいたらしいのです。若い頃の思い出話も今、聞くと笑っちゃいます。特に大学時代に一緒に住んでいた人たちの話はめちゃくちゃで楽しい話でした。その噂のアパートを子供達が見たいというので、わざわざ、見に行ったんですよ。
土曜日、ミュンスターの教会前の広場ではマーケットがやっています。終わり頃だったのですが、少し覗いてみました。
片付けが始まってしまってがら〜んとしてますが、こんな感じです。
お花が綺麗。沢山、ありました。チューリップの季節です。
マーケットでこんなものを立ち食いしてみました。
白身魚をあげた「バックフィッシュ」と呼ばれるものです。ニンニク味のソースがおいしい!市場の定番の食べ物らしく、魚の前は行列でした。
それにしても、大きい・・・。食べている間にちょっと気持ち悪くなる量です。
後ろのイースター時期のウサギチョコもおまけでもらいました。ちなみに魚は5ユーロぐらいです。
その後、雨も降っているので、すぐ近くの美術館(LWL-Museum fuer Kunst und Kultur)へ・・・。私達は17の博物館などに行ける年間パスポート(LWLの家族パスポート。35ユーロ。おすすめ!)持っているのでチケットを買わなくていいのが嬉しいな・・・。
美術館に入ってみたら、偶然にもドイツの有名な絵本画家のアクセル・シェフラーの展示会を
していて、子供達も沢山来ていました。
原画が沢山、見れて、本当に本の10倍ぐらい上手に見えて感動しました。日本語でも本は出版されています。「もりでいちばんつよいのは?」「グラファロのおじょうちゃん」などなど。。。
グラファロがかわいい・・・。この絵もいいなぁ。
子供が遊べたり、絵本が読めるコーナーもありました。
プライベートの手紙も気合とユーモアがあって、良かったです。こんな手紙をもらったら嬉しい・・・。この特別展示は夏までやっているそうです。小さな子供がいても行きやすいし、絵本でみるより実際の絵が素晴らしいのでおすすめです。
ここの美術館、通常の展示の方も沢山あります。時代ごとに分けられていて、西洋思想史が絵を通して学べると思います。時代、時代の人が絵から飛び出してきそうな雰囲気でした。ニコ君はその雰囲気に恐がって、「暗い〜、暗い〜」と顔をしかめていましたが、大人にとっては期待を裏切らない美術館だと思います。
実は、夫の学生時代の友人にバッタリと会って、その後、みんなで美術館のカフェでお茶をしました。子供向けの展示会ということもあって子供も沢山来ていたので、子供3人がいる私達も気を使わずゆっくりできました。
お茶を飲んでから、外に出てみると、
こんなに雨で、人も少なくなってしまっていました。ちなみにこの教会は有名なんです。
聖ランベルティ教会。時計の上の3つの檻が恐ろしい時代の象徴です。500年ほど前に宗教革命時代の再洗礼派の指導者の3人が拷問の果て殺され、この中に見せしめとして入れられていたそうです。そんなこともあった町なんだ・・・。
またゆっくりと訪ねてみたいミュンスターの町でした。
明日から私達は、オランダとベルギーを旅行することになりました。また後で報告しますね。
天気予報は最悪で「雨」らしいです。それを知って、ミュンスターで傘を買いました。雨でも楽しんで行ってきます!
とりあえず、昨日はドイツの北西の町、ミュンスターに行ってみました。夫がここの町の大学に行って、結局、ダラダラと10年も住んでいたらしいのです。若い頃の思い出話も今、聞くと笑っちゃいます。特に大学時代に一緒に住んでいた人たちの話はめちゃくちゃで楽しい話でした。その噂のアパートを子供達が見たいというので、わざわざ、見に行ったんですよ。
土曜日、ミュンスターの教会前の広場ではマーケットがやっています。終わり頃だったのですが、少し覗いてみました。
片付けが始まってしまってがら〜んとしてますが、こんな感じです。
お花が綺麗。沢山、ありました。チューリップの季節です。
マーケットでこんなものを立ち食いしてみました。
白身魚をあげた「バックフィッシュ」と呼ばれるものです。ニンニク味のソースがおいしい!市場の定番の食べ物らしく、魚の前は行列でした。
それにしても、大きい・・・。食べている間にちょっと気持ち悪くなる量です。
後ろのイースター時期のウサギチョコもおまけでもらいました。ちなみに魚は5ユーロぐらいです。
その後、雨も降っているので、すぐ近くの美術館(LWL-Museum fuer Kunst und Kultur)へ・・・。私達は17の博物館などに行ける年間パスポート(LWLの家族パスポート。35ユーロ。おすすめ!)持っているのでチケットを買わなくていいのが嬉しいな・・・。
美術館に入ってみたら、偶然にもドイツの有名な絵本画家のアクセル・シェフラーの展示会を
していて、子供達も沢山来ていました。
原画が沢山、見れて、本当に本の10倍ぐらい上手に見えて感動しました。日本語でも本は出版されています。「もりでいちばんつよいのは?」「グラファロのおじょうちゃん」などなど。。。
グラファロがかわいい・・・。この絵もいいなぁ。
子供が遊べたり、絵本が読めるコーナーもありました。
プライベートの手紙も気合とユーモアがあって、良かったです。こんな手紙をもらったら嬉しい・・・。この特別展示は夏までやっているそうです。小さな子供がいても行きやすいし、絵本でみるより実際の絵が素晴らしいのでおすすめです。
ここの美術館、通常の展示の方も沢山あります。時代ごとに分けられていて、西洋思想史が絵を通して学べると思います。時代、時代の人が絵から飛び出してきそうな雰囲気でした。ニコ君はその雰囲気に恐がって、「暗い〜、暗い〜」と顔をしかめていましたが、大人にとっては期待を裏切らない美術館だと思います。
実は、夫の学生時代の友人にバッタリと会って、その後、みんなで美術館のカフェでお茶をしました。子供向けの展示会ということもあって子供も沢山来ていたので、子供3人がいる私達も気を使わずゆっくりできました。
お茶を飲んでから、外に出てみると、
こんなに雨で、人も少なくなってしまっていました。ちなみにこの教会は有名なんです。
聖ランベルティ教会。時計の上の3つの檻が恐ろしい時代の象徴です。500年ほど前に宗教革命時代の再洗礼派の指導者の3人が拷問の果て殺され、この中に見せしめとして入れられていたそうです。そんなこともあった町なんだ・・・。
またゆっくりと訪ねてみたいミュンスターの町でした。
明日から私達は、オランダとベルギーを旅行することになりました。また後で報告しますね。
天気予報は最悪で「雨」らしいです。それを知って、ミュンスターで傘を買いました。雨でも楽しんで行ってきます!
- 2015.03.29 Sunday |
- 旅行のこと |
- comments(0)