子供達も連れてワイワイと自転車を漕いでみました。「ママの自転車が遅すぎる〜」と子供に背中を押されながらなんとか、みんなに付いていきました。40才近くにもなってキャンプ生活はタフでハードです。しかも、年のせいかアルコールに弱くなってしまったのに暑すぎて、ビールを一気に飲んだら大変なことに・・。アルコールにはこれから気をつけます。

こうやって子供を二人、乗せたのです。出発〜!




馬や家畜が沢山・・。



牛もびっくりするほどいました。この白黒の牛がほとんど。



風車を発見。中が小さな博物館になっていて、上までのぼれました。


梯子とロープがあって5階ぐらいまでありました。ニコ君がいたから、落ちそうでこわかった。。。それにしても歯車など内部は思ったよりすごい仕組みです。



ボートの中に小さい赤ちゃんもいたんですよ。家族3代で団らんしていました。



周辺の海は月の満ち引きが作り出した干潟地形で有名な「ワッデン海」で、この地域も含めて何気に世界遺産区域なんです。特別な植物や鳥がいるそう・・・。ハイキングしたくても暑くて、子供達がわめいてそれどころではなかったけれど、本当は色々と探索したかっなぁ。


鳥のマニアにはたまらない所みたいです。渡り鳥の中継地点だとか・・・。


マニアの人達と一緒に前を見たけれど、なんだかわからない。


疲れたのでこのカフェで休憩。この辺りはこのような家が多かったです。
カフェは中も驚くほどかわいい。オランダ人、インテリアの才能がありすぎます。


サイクリングは楽しかったです。では、切りがないのでオランダ旅行のことはこの辺りで終わりにします!











 本当にオランダ人ってキャンプが大好きな国民です。オランダでキャンプしたのは2回目ですが、キャンプをしているオランダ人家庭を覗くととても参考になります。どうやって洗濯ものを干すのか、キャンプで優雅にくつろげる方法など「なるほど〜」と思うことばかり。

キャンプ場も思っていたより、色んなことができるような施設でびっくりでした。周りには
休暇用の貸しアパートやゴルフ場、プールもあって、全体が小さな町のようにになっています。

キャンプ場使用料(一日、一家5人で3500円位だったと思います)の中にはプールやサウナ、色んなワークショップ代も含まれています。子供には子供のワークショップや夕方にディスコなどあるのです。車は通ってないので安心。上の子は自転車で一人でプールに行ったり、踊りに行ったり好きなように敷地内を行動していました。


ちょうど、敷地内にはサーカスも来ていました。


サーカスのワークショップは無料だそうです。はじめて、ポニーに乗るニコ君。

ここがキャンプ場のある町の入り口。向こうに見える家々はみんな休暇用の家です。
なんだかテーマパークに来てしまったかのようでした。


かわいいカフェも敷地内に発見。海辺のカフェって感じでグット。フライドポテトが手作りでとってもおいしかったです。


このお店のコーヒーが豆を自分で挽いて、フィルターで入れるスローカフェ。こんなクッキーの缶が付いています。中にはクッキーが沢山、入っていました。こういう小さいサービスが嬉しい!


貸しボートやさん・・。中ではお土産も買えます。黒い犬と家がマッチしている。


目の前のヨットや船をみるだけでも、色んな種類があって楽しいな。


キャンプ場にはカモメが普通に歩いている・・・


こんなに楽しいキャンプ場なのに、さほど人がいなくて、広々・・・。
友達のシュテファンも一緒に来てくれました。


外でお絵かきしている二人。なんやかんや言って、仲良しです。

夜の10時くらいまでこんな感じで明るいのです。子どもたち、のびのびと短い夏の日々を満喫しています。






 私たちの滞在したキャンプ場の港から船に乗ると1時間ほどで、オランダ北端の島、スヒールモンニコーク(Schiermonnikoog)という舌を噛みそうな長い名前の島に行くことができました(私の耳には「シモニコック」と聞こえたけれど・・・)。

この島は車で入るのが島の環境のため禁止されています。ほとんど人が船で渡って、自転車を港で借りるか、バスで移動します。船が到着すると目的地に合わせてすぐバスに乗れるようになっていました。どちらにしても、一日あったら自転車で一周できるくらいの小さな島なので、あっという間に海水浴場までいけます。



船の上です。さっそく出発!


この日は暑かった。こんなに暑い日はこの北海では珍しいのかもしれません。船から海をよ〜く見ていたら、アザラシの頭が2回ほど見えました。自然のアザラシがこの辺りには住んでいるのです。


海に着いたよ。ものすごく浅瀬で温かいので小さい子には最適。


空を飛ぶかもめに餌をあげたり・・・


海辺でギターを弾いたり(日焼け対策がばっちり。友達の娘、マレーネちゃん)・・・


タイの食堂(たしかにタイのインスタントラーメンにお湯を入れてくれる)みたいな海の家でぼーっっとしたり、のんびりとした時間を過ごしました。


こんな夏日なのに人が多くなくて快適な海岸。

島の中心地には小さい町もあります。古いレンガの家、かわいいお店、マーケット、アイス屋さんもあって雰囲気がよかったです。次回は自転車で島をブラブラしてみたいな。


オランダ北端の島はのんびりとバカンス気分を味わえるところでした。









 夏休みに入ってからすっかりブログを放置してしまっています。夏休みもあっという間に半ばに到達・・・。我が家は野外の音楽フェスティバルに行った後、友人親子も一緒にオランダで一週間ほどキャンプをしました。
本当はまだ行ったことのないクロアチアやアイスランドに行ってみたかったのですが、小さい子供達がいると色々と大変なので、近くて海のあるオランダの北部に行ってみることにしました。
キャンプ場の決め方も適当・・・。ネットで「オランダ 海 キャンプ」と検索して最初に出てきた所に決定!適当な旅のはじまりです。

結果、あまりに適当に決めたにもかかわらず、期待以上にオランダの景色は美しく,おしゃれな町並み、さらに晴天に恵まれて、子供達にとっても楽しいキャンプになりました。


オランダといえば運河。本当に運河が多くて、ボートや船が沢山みられました。オランダ人は水と共に生活しています。


こんなボートを見つけました。「パンケーキの船」です。この船の中がパンケーキのレストランになっているのです。オランダの食べ物といえばパンケーキ。アメリカのパンケーキともフランスのクレープとも違うのです。

こんな感じのパンケーキ。かなり大きいです。中身は色んなものがあります。
でもシンプルなりんご入りが一番です。パンケーキ用のシロップはかかせません。家でも作れそうだけど、お店で食べるとなぜだかおいしい!

ちなみに我が家の子供達、サングラスが欲しいというので路上で買ったら大はしゃぎ。こんなことで盛り上がれるっていいな〜。とうとうサングラスしていないのは私とニコ君だけになってしまいました。


小さい家が運河沿いに並んでいます。ドイツにはない風景です。とってもかわいくて素敵な町でした。











 

 今日から6週間、このあたりの地域の子供達は夏休みになります。
我が家は最近、古いキャンピングカーを買ったのです。実は何年か前も50年くらい前のそれこそ古いキャンピングカーを持っていたのだけれど、4人乗りだったので、これからは6人乗りの物になりました。

今日から、ためしに何日か、子供達と旅に行ってきます。と言っても、音楽フェステイバルなんだけれども・・。子供のためにも楽しい企画も色々とあるみたいなのです。

ただ今、準備中なのですがやっぱり5人分は荷作りも大変!また帰ってきたら、報告します。


近くの小学校、もう誰もいなかったのでした。



 


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