ドイツの我が家から近すぎるということもあって今まであんまり興味が持てなかったけれど、今回の旅ですっかり「オランダ、大好き!」になってしまった。
やっぱり坂道の多い谷に住んでいる私にとってひたすら平地のオランダは自転車に乗ってサイクリングしているだけで、幸せ。実際、自転車乗りながら心がぱぁっとして自由な気分になれてしまう瞬間がけっこうあった。本当に町も人の着ているものもドイツに比べてカラフルで明るい。

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オランダといえば運河にボート。

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小さい橋が沢山あるけれど、高さも幅もないのでたまに船が橋にぶつかっていた。

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レーデン(Leiden)という町の近くの湖でキャンプをしたのだけれど、
この町の美しいことといったら・・・・。土曜日のマーケット、教会の鐘、レンガの家、運河、白いかもめや鳩が一体となって目の前に現れた時、久しぶりに心が震えてしまった。

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子供達にとってはキャンプは最高。あま君はやっと乗れるようになった自転車でキャンプ場をグルグルと回っていた。確実に自転車が上手になった。

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私ったらキッチン道具をずいぶんと忘れてしまったのだった。なんとかその辺にあるものを組み合わせ工夫して市場で買った魚を焼いてみた。隣の人に塩をもらって・・・・・。

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さすがキャンプ王国のオランダはすごい。隣の家族はトランポリンやテレビがあった。
キャンピングカーにテントをくっつけているので小さい家みたい・・・。

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近くには海もあって子どもは遊びたい放題。

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世界のどこへ行っても砂浜では子供達は砂遊びしている。








ドイツにもようやく春の訪れが・・・・。道を歩きながら「何かおかしい、おかしい」とつぶやいていた
私でしたが、多分、横を歩いていたこの子の顔がおかしかったのでしょう。

明日から4連休ということなので山梨でのキャンプ生活を生かしてオランダに行ってキャンプをしてくる予定です。日差しがきつそうなので、ぜひこのサングラスを持っていってもらいです。 

 

地元のお祭りにて。はじめて食べるチョコバナナはカラースプレーとコアラのマーチがくっ付いていた。おいしかったとのこと。

無理やり最終回の東京の思い出シリーズは子供と行けるお出かけスポットを紹介。



練馬の豊島園。ミラーハウスで迷子になりかけた。



四谷三丁目駅の横にある消防博物館。たまたま入って、しかも無料なのにかなり
楽しいところです。ヘリコプターの操縦席も体験できるし。



本命はこっち。四谷三丁目駅からちょっと歩いたところにある東京おもちゃ博物館に行ってきました。「大きなかぶ」のパズルです。これでちょっとした劇もしてくれました。
ここでは職人さんがが作った貴重なおもちゃに沢山出会えます。しかも子供が遊べるようになっているのでずいぶんと長居をしてしまいました。古い小学校の跡地にある博物館で建物自体もなかなか興味深かったです。



吉祥寺にお花見も・・・・・。井の頭公園の桜は本当に綺麗で感激。ブルーシートの上で寝ちゃっているハナちゃん。動物園の方もほのぼのして子連れにおすすめ。



池袋のサンシャインの水族館。餌付けのショーは面白かった。アシカのショーもかわいかったけれど、入場料が高いのです。



高円寺の2年目という大道芸人のお祭りにも行ってきました。懐かしの「黄金バット」
の紙芝居に大笑い。



ここはドイツ?
なんと渋谷にポニーがいるのです。ポニー公園。ポニーに乗って、にんじんもあげれて
満足、満足。

後ろの明治神宮から歌声が聞こえてくるので、行って見たら・・・・



「いのちの森」というアースデーのイベントが。これがライブが盛り沢山で楽しかったのです。
ハンモックや積み木やお絵かきコーナーがあって子供もこれまた満足、満足。さすが、東京のエコイベント。面白い人達にも沢山出会えちゃいました。目の前にはフラで有名なサンデイー先生が踊っていました。



阿佐ヶ谷の駅からすぐの「えん家」にて。板前のおじさんの料理が最高においしかった。
小さい頃の私はおじさんの見習いになって「一緒にかまぼこを作る」と言っていたそうです。
私はもう無理だけどかわりにこの子なんてどうでしょう?



おやつと言えば、近所の「はらドーナッツ」にはお世話になりました。ここのドーナッツが一番おいしいとのことでした。ホワイトチョコがかかったのにはまりました。子供にもおすすめの味がします。


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小学校の遠足以来小金井公園には行ったことはなかったのに、その頃からの幼馴染のれなちゃんとマサト兄さん共に行ってきました。実は前から噂で聞いていた小金井公園内の「江戸東京たてもの園」に行きたかったのでした。




懐かしい日本の建物が見られます。



江戸というよりは昭和の初期って雰囲気で、懐かしい感じの屋台や駄菓子屋さんなども
あって休憩もできます(あま君ははじめてのラムネ。ハナちゃんは駄菓子屋でフルーツかごを
選んでいた)





一番楽しいところがココ。懐かしい昭和の銭湯。「神田川」を歌っちゃいます。



番台です。昔の看板がいい雰囲気を出しています。外観も「銭湯」って風格があるのだけれど、
アニメの「千と千尋の神隠し」モデルになった建物だそうです。納得。



私達が行った日は子供の日だったので、アクセサリーを作ったり、風車をつくる
イベントもあったのです。これはブレスレットを作っているところ。
そのほかにもベイゴマや竹馬もできるコーナーもあって少しは日本の文化に触れられたかなぁ。



レトロな黄色の電車も置いてあって子供達に大人気。

昔の写真館というのもあって、実際の昔の写真機を使ってモノクロの写真を500円で
撮ってくれます。みんなでかしこまって並んで撮りました。いい思い出。

幼馴染のれなちゃんとは家族ぐるみで仲良くさせてもらって、この他に「葛西臨海公園」や立川の「昭和記念公園」にも行ったのでした。また小さい頃を再びれなちゃんと体験しているような不思議な気分でした。料理が得意なれなちゃんがツナのおにぎり(当時の私には画期的おにぎり)を作ってくれて小さい頃もピクニックをしていたのです。聞くところによると小さい頃の私は「子供の中でも子供らしい無邪気な子」だったよう。家の中で人形五役をしていた一人っ子のれなちゃんには外で走り回っていた野生児だった私との出会いは衝撃だったそうです。って自分の子供が今はそんな感じなのでやっぱり親子は似てしまうなぁとつくづく思ったのでした。それにしても懐かしい話に花が咲きました。




 桜が綺麗な頃、東京の上野にも足を伸ばした。




ぜひおすすめなのは公園を入って右手にある国立科学博物館の「大哺乳類展」。哺乳類についてばっちり勉強できます。剥製ばかりで少し恐いのだけれど、普段はじっくり見れない珍しいどうぶつが観察できておもしろい!今回は陸の哺乳類だったけれど、夏には海の哺乳類が展示されます。あぁ、行きたいな。





熊って思っていたより立たれると大きくて大迫力。これが本物だったら震え上がってしまうよね。



常設の展示も面白いのです。これはホビットという2003年にインドネシアのフローレンス島で発見された原人なんだけれど小人のように小さかったらしい。1万数千年前まで生きていたらしいけれど、
そのフローレンス島には恐ろしい動物が沢山生息していたとのこと。そんな中をどうやって生きていたのかは謎に包まれているらしい・・・・。そのほか、色々な原人が見られるけど、リアルな作りがおもしろいですよ。



恐竜の化石もたくさん見れて大迫力。天井に吊るされているのがグット。



空を飛ぶ亀が・・・・。「アメリカの海で見つかったアーケロン・イスチイロス」とメモしてあるけれど
一体なんなのだろうか。とにかく大きくてびっくり。



植物もこんなに綺麗なガラスの戸棚に並べられている。あぁ、またあま君はランブに反応している・・・・。



外はこんなに桜が綺麗だったのです。私のお友達と一緒にみんなでお弁当を食べました。

上野動物園にも別の日だったけれど行ったのです。なんせハナちゃんのお気に入りの動物は
「パンダ」。でも・・・・上野動物園のパンダって死んじゃったのこと。残念、ハナちゃん。



これで我慢してください。



パンダはいないのにこんなケーキを上野で発見。パンダロールケーキ。ハナちゃん、ケーキは食べられないけれどね。



家族のお土産はこれに決定。また動物園にパンダが来るそうですね。良かった、良かった。



上野動物園の前の小さな遊園地。自分も小さい頃に親にねだってここで遊んだ覚えが・・・。
懐かしいです。


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