まだみなさんには言っていなかったのですが、夫であるパパさんが夏に50キロも高速道路をスピードオーバーしてかなりの罰金を払ったあげく、10月は30日の免停期間となってしまった。

実はスピードオーバーをしていた際に私も助手席に座っていたのですが、気が付かなかったなぁ。というか免許もない私がスピードオーバーしているかしていないかなんてかなり目を凝らしていないとわからないのに、いつもおしゃべりしている私のせいになってしまうのが腑に落ちない。

勤務先がバスで通えるくらいならいいけれど、かなり不便なところなので電車と自転車で10月は通勤するそう。この間、自転車だけだとどのくらいかかるか実験したら、ちょうど1時間。しかも私達は谷に住んでいるので坂道だらけ。そんな事と思って電気自転車を買った甲斐があるわ。がんばれ〜。

そして「車がないともうお母さんのところに行けない!」と言いながら、さっき子どもを義母の所まで連れて行ってくれたので久しぶりの一人時間を持てる私なのでした。

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昨日からあまちゃんが言語セラピーに行けるようになった。彼の場合、けっこう喋ってくれるのですが、発音も内容も「???」というようなものが多い。ここ何日かは、「死」というものに興味があるのか、話題はそればっかり。「おじいちゃんは空の上に住んでいる。僕も小さい頃に空に居たんだよね?」とか。それならまだわかるけれど「おばあちゃんはまだ生きているの?死んじゃった?」とバリバリに元気なおばあちゃんに対してこの質問をしつこくしている。本当、なかなか「死」のテーマは子どもに説明が難しい。
家だけならフォローできるけれど、バス停で知らないおばあちゃんに空を見上げてこういうことを話しかけている時はこっちが冷や汗です。

今頃、おばあちゃんの家にいるのでまたおじいちゃんの事や死について語っているかもしれません。



すっかり秋ですね。カボチャがおいしい時期。我が家ではまたカボチャスープが・・・・。





パパさんの学校にて。クラスでお留守番することになった私達。ここぞとばかりにオルゴールを鳴らすハナちゃん。オルゴールの中には踊るピエロが入っていた。



次は栗と松ぼっくりで遊ぶ。教室になぜだか大量な栗があった。



学校の後ろには広いお庭が・・・・。



園芸科の先生は週末もお庭で働いていた。クラスに飾るお花を摘みました。ダリアが綺麗だったのでこれで花束を。



ケルンのシュタイナー学校がお祭りで、見学に行って来ました。陶芸コーナーあり。



はじめての器、できました。



こっちはフェルトに夢中。ボールを作っています。2歳児でもなんとかやる気があるとやれるんだ。
ハナちゃんはこういう細かい事が大好きなんだよね。私に似ていないなぁ。ちょっと尊敬します。



なんだかお味噌汁を飲んだ時のように心が「しみじみ」する人形劇を観た。こんなのもいいなぁ。



日曜の夜は「caribe」というラテン音楽の飲み屋で、幼稚園で友達になったお母さんとラテンの音楽で踊ってきた。しかも、子連れで。ホットな夜でした。また行きたい!

 

あまちゃんが幼稚園で作ったおみやげを持ってきてくれた。ホルンダー(英 エルダーフラワー 日 西洋にわとこ)のジャム。ホルンダーの白い花の部分もシロップやジャムとしておいしいのだけれど、これは実の方。一口食べると、「なんだ、めっちゃおいしい〜」と言いたくなるくらい絶品。

しかも、こんなに素敵にラッピングもしてくれて、嬉しい。そこの幼稚園の先生の素晴らしいところの一つはとってもマメなところで、例えば、今日も朝からリンゴを沢山頂いたからとリンゴのムースを作っていたり、朝から手作りのパンも焼いていたりする。そうそう、シュタイナー幼稚園は各クラスにキッチンが付いているところが他の幼稚園と違う特徴のひとつ。先生が料理している間、手伝いたい子供達は手伝って、あとの子は好きなように遊んでいるのだけれどそれがなかなか家庭的ないい雰囲気を作っている。



2人で最近、楽しく遊べるようになったのだけれどあいかわらずやっていることが面白い。突然、2人とも素っ裸になって踊っていたり、この写真はベットで寝ていると思いきや、椅子をベットの上で並べて、二人でトークショー?



カメラが来たことに気が付くと「カメラー見せてー」とうるさいハナちゃん。横では頭を振り続けるあまちゃん。その後、2人で頭を振って撮影を妨害してくれました。



実は家の前に学校があって、お祭りがあったので参加。けっこう良い学校みたいだけど、うちの子供たちは行かないと思う。なんとモンテッソーリの学校なんです。

あまちゃんの学校選びに頭を悩ます最近の私です。

今日はパパさんの働く シュタイナー学校でのサーカス公演の日。
学校に着くと、すでに敷地内にド〜ンとサーカス用の丸いテントが設置されていた。かなり本格的なもので先週の日曜日に保護者の方を中心にみんなで組み立てたという。学校でサーカスするなんて私にはもう夢のようで、ワクワク。



まずは出番待ちの1年生のクラスにお邪魔。ずいぶんとかわいい猛獣さん達。それにしてもついこの間、入学したと思ったらいきなりの大舞台ですね。



「僕も、僕も」と言うアマちゃん。特別にレオパードの衣装が。



本番。テントの中にて。このピエロ達、かわいいだけでなくこれまた演技が上手。会場は大笑いの渦。



さあ1年生の出番。猛獣ピラミッドの様子。




舞台は円になっていてグルグルと走る猛獣達。




空中ブランコもあり。スモークもモクモク出てくる本格派。




休憩時間。実はこっそり隠し持ってきたレオパードTシャツに着替えちゃったハナちゃん。



いつの間にか2人ともメークまでしてもらっていた。ちなみに休憩時間は2ユーロでお皿を買うとバイキングみたいに色々と食べれるコーナーがあって、お母さん方の作った手料理を楽しめた。



確かにガラスの破片に上半身裸で寝ている。トリックは無しだから勇敢です。



火を使った演技もあった。



最後は何度もアンコールされていた。子ども達の顔がそれこそ笑顔でキラキラしていた。
この小さい?テントの中で笑って盛り上がって、観客も「ブラボー」と大満足。まぁ、観客といっても
ほとんど保護者だったのだろうけれど、それだからこそアットホームな雰囲気が良かった。
色々な意味で子ども達でのサーカスは素晴らしかったです。



 ただいまパパさんの働くシュタイナー学校では、全ての学年の生徒と教員、さらに生徒のお母さんお父さんの方々までも一緒になってサーカスに取り組んでいる。1週間はサーカスがメインで授業がないらしく、今日はあまちゃんも幼稚園を休んで学校に行って1年生に混じって楽しんできたみたい。
なんだか色々と日本では考えられないような・・・・。




まずは教員と保護者のメンバーで土曜日にサーカスワークショップ。



ガラスの破片に乗っかるシーンまであるらしい。
ちなみにパパさんは沢山の釘の敷かれたところに上半身裸でうつぶせになったり、リスのぬいぐるみを箱に入れて消すマジシャンになるそうです。

1年生達は猛獣になってステージに立つとのこと。週末の公演にはぜひ行ってみたい。

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今日はハナちゃんとのんびり家にいたけれど、ずーっとずーっとハナちゃん、歌を歌っていた。多分、4時間くらいは歌っていたと思う。最近、ちゃんと歌詞とメロディーとつけて歌えるようになってきていて、お気に入りは日本でも有名な童謡の「ちょうちょう」。でもドイツ語だとまったく歌詞が違う。「小さいハンスちゃんが、一人で帽子被って杖を持ってお外にいってしまってお母さん泣いている・・・・・」っていうような歌詞なので驚き。
日本語の童謡もピアノの前で一緒に歌ってみた。1時間ぐらいたって、、ちょっと隙にベートーベンとか弾くと「これは駄目!」と怒られた。しばらくは童謡しかピアノは弾けなそう。
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