今日は家族で車でドルトムントの図書館に行くついでに、買い物に行くことになった。
ということで、私はパパが友達から譲り受けた車をはじめて見たのだけれど、古いシルバー色のルノーというフランスのメーカー車だった。ひと目見て、「おっ、嫌いじゃない。渋いフランス人男性みたいな車だな」と思った。しかし、暖房が壊れていることは知っていたが、なんともうひとつ大きな欠陥があった。
なんと、車をバックできない。と言うことは、後ろに運転できないわけで、車に無知な私はよくわからなかったけど駐車する場所をよく考えないといけないという難点があった。
タダでもらっただけあるなぁ。(でも、水曜日に修理する予定)
それから、思ったとおりドルトムントの町の中心部に着いたのだけれど、駐車できる所が見つからなくてグルグルと迂回して、やっと町はずれに後ろに運転しなくても大丈夫な駐車場を見つけることができた。
べビーカーに20冊ほどの借りていた本を入れて、町の中心部に向かって歩いていたつもりだったのに、反対方向に歩いてしまってまぬけだったのに、お腹が張って「もう歩けないかも状態」になった。辛い、辛い。
それでも、なんとか歩いて町のデパートの上のレストランに到着した。休憩タイム。
パパは魚とご飯のセット。あまちゃんはフライドポテト。私はチョコとさくらんぼのケーキとココアを頼んだ。横にはアジア人らしき高齢の男性とドイツ人の奥さんが座って無言でご飯を食べていた。私は「このおじさんはどこの国の人だろう?まさか日本人?」なんて思っていたけど見て見ぬふりをしていたら、向こうから声をかけてきた。
どうやら彼はタイ人らしくて、ドイツも長く住んでいてタイ好きな私も最後は打ち解けて
、話が盛り上がった。子供の話や国の話など。帰るときはおじさんが日本語で「さようなら」と言ってきたのでこちらも知っているタイ語で「コープクンカー、サワディカー」と言い返した。
その後、残念ながら図書館は閉まっているし、すでに駐車チケットの3時間分がとうに過ぎてしまったけど、「冬の大セール」を見逃してはいけないと、また駐車し直して(またまた面倒だった)デパートに行きなおした。
あまちゃんの冬服は「H&M」でもともと安い服屋なのに、50パーセント引きだった。
(このチェーン店はもうすぐ東京の原宿にくるらしい。子供服はおすすめ。)
私はかわいい服を見つけたが、こんなお腹じゃ入らない。産後になんか買おうっと。
パパはデパートでコートとジャケットとパンツを買っていた。コートなんて70パーセント引きだった。しかし、パパが選んでいる間、あまちゃんが野獣のようにデパートのはしからはしまでかけっこしたり、大笑いしたり、寝転んだり、転がったりしていて後ろから大きなお腹を抱えて追っかけていた私は疲れた。店員さんはこの大変な親子ぶりに笑うしかできなかったらしく、親切だった。
それなのにパパに「押さえつけておけばよかったのに・・・子供より弱いのか?」なんて文句を言われて、「あんな動きの激しい子は、このお腹では抱えきることができないのよ。」と言い返し何も買ってない私はご機嫌が悪くなった。
最後はオーガニック食品のスーパーへ。なんか他のスーパーの倍以上は高いが健康に良さそうだしおいしそうなのでワインから果物、冷凍ピザなんていうのまで買った。もう疲れて他のスーパーに行くのも面倒だし。でも、私達ってせこいなぁと思ったのが、猫に缶詰を買おうと思ったけど「オーガニックな猫の缶詰」って普通の3倍くらい高いので「普通のスーパーに行き直して、普通の缶詰を買うから」と妥協。家の前のスーパー行きたくないと思っていたのにレジの前の猫缶が買えず、「私達だけ自然食品を食べてごめんよー」なんて言いながらお金を払った。
家に着いて、猫缶を買いに近くのスーパーへ。スーパーのおばちゃんに聞かれてもないのにドルトムントで冬のセールに行ったことなど話した。「コートとかが安くて・・・」なんて言ったら、「ほーぉ」っと聞いてくれる。私が妊婦なのにはまだ気づいてないみたい。
今から、お風呂。今日は「ミントと緑茶」のオイルにするつもり。
ということで、私はパパが友達から譲り受けた車をはじめて見たのだけれど、古いシルバー色のルノーというフランスのメーカー車だった。ひと目見て、「おっ、嫌いじゃない。渋いフランス人男性みたいな車だな」と思った。しかし、暖房が壊れていることは知っていたが、なんともうひとつ大きな欠陥があった。
なんと、車をバックできない。と言うことは、後ろに運転できないわけで、車に無知な私はよくわからなかったけど駐車する場所をよく考えないといけないという難点があった。
タダでもらっただけあるなぁ。(でも、水曜日に修理する予定)
それから、思ったとおりドルトムントの町の中心部に着いたのだけれど、駐車できる所が見つからなくてグルグルと迂回して、やっと町はずれに後ろに運転しなくても大丈夫な駐車場を見つけることができた。
べビーカーに20冊ほどの借りていた本を入れて、町の中心部に向かって歩いていたつもりだったのに、反対方向に歩いてしまってまぬけだったのに、お腹が張って「もう歩けないかも状態」になった。辛い、辛い。
それでも、なんとか歩いて町のデパートの上のレストランに到着した。休憩タイム。
パパは魚とご飯のセット。あまちゃんはフライドポテト。私はチョコとさくらんぼのケーキとココアを頼んだ。横にはアジア人らしき高齢の男性とドイツ人の奥さんが座って無言でご飯を食べていた。私は「このおじさんはどこの国の人だろう?まさか日本人?」なんて思っていたけど見て見ぬふりをしていたら、向こうから声をかけてきた。
どうやら彼はタイ人らしくて、ドイツも長く住んでいてタイ好きな私も最後は打ち解けて
、話が盛り上がった。子供の話や国の話など。帰るときはおじさんが日本語で「さようなら」と言ってきたのでこちらも知っているタイ語で「コープクンカー、サワディカー」と言い返した。
その後、残念ながら図書館は閉まっているし、すでに駐車チケットの3時間分がとうに過ぎてしまったけど、「冬の大セール」を見逃してはいけないと、また駐車し直して(またまた面倒だった)デパートに行きなおした。
あまちゃんの冬服は「H&M」でもともと安い服屋なのに、50パーセント引きだった。
(このチェーン店はもうすぐ東京の原宿にくるらしい。子供服はおすすめ。)
私はかわいい服を見つけたが、こんなお腹じゃ入らない。産後になんか買おうっと。
パパはデパートでコートとジャケットとパンツを買っていた。コートなんて70パーセント引きだった。しかし、パパが選んでいる間、あまちゃんが野獣のようにデパートのはしからはしまでかけっこしたり、大笑いしたり、寝転んだり、転がったりしていて後ろから大きなお腹を抱えて追っかけていた私は疲れた。店員さんはこの大変な親子ぶりに笑うしかできなかったらしく、親切だった。
それなのにパパに「押さえつけておけばよかったのに・・・子供より弱いのか?」なんて文句を言われて、「あんな動きの激しい子は、このお腹では抱えきることができないのよ。」と言い返し何も買ってない私はご機嫌が悪くなった。
最後はオーガニック食品のスーパーへ。なんか他のスーパーの倍以上は高いが健康に良さそうだしおいしそうなのでワインから果物、冷凍ピザなんていうのまで買った。もう疲れて他のスーパーに行くのも面倒だし。でも、私達ってせこいなぁと思ったのが、猫に缶詰を買おうと思ったけど「オーガニックな猫の缶詰」って普通の3倍くらい高いので「普通のスーパーに行き直して、普通の缶詰を買うから」と妥協。家の前のスーパー行きたくないと思っていたのにレジの前の猫缶が買えず、「私達だけ自然食品を食べてごめんよー」なんて言いながらお金を払った。
家に着いて、猫缶を買いに近くのスーパーへ。スーパーのおばちゃんに聞かれてもないのにドルトムントで冬のセールに行ったことなど話した。「コートとかが安くて・・・」なんて言ったら、「ほーぉ」っと聞いてくれる。私が妊婦なのにはまだ気づいてないみたい。
今から、お風呂。今日は「ミントと緑茶」のオイルにするつもり。
- 2007.01.28 Sunday |
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