この間、ヴッパータールという町の動物園に家族で行ってきた。どうやら動物園の敷地全体が斜面上にあるらしく坂道を上りながら動物がみれるという不思議な園。ベビーカーを押す手に力が入る。坂を上った最後に住んでいるのはライオン。草原風のライオンの棲かの方は広くて肝心のライオンが見えないなと思ったら、室内にガラス張りのスペースもあって真近にライオンが見れるようになっていた。そこでは子ども達がガラス越しにワイワイとやっていて、ライオンの方も気になるのでガラスに手を付けてたり吠えてみたり。あまちゃんなんてガラスがなかったのならパクリと食べられていたに違いない。ガラス一枚で息子が食べられなかったのはありがたいが、ライオンの方はガラス張りでは気の毒だ。

ところで動物園でむきになって写真を撮っているおじさん達を今までもよく見かけたけれど、今回気持ちがよくわかった。私の安コンパクトカメラでは動く動物はボケボケになってしまうからこそタイミングを見計らって「今!」っていう感じ。撮りたいのに後ろに隠れているペンギンが前に出てくれると嬉しくなったりしちゃって、ついでにペンギンの声まで録音してしまった。

ちなみに私がかっこいいと思った動物はヤギ座のヤギのアイベックス。岩山からすくっと
姿を見せたときはドキドキした。


















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