旅行の最後に、お友達のアレキサンドラに会いに久しぶりに南ドイツのミュンヘンまで行きました。

アレキサンドラは、今、息子と2人でミュンヘンの郊外に住んでいて、普段はシュタイナーの考えで作られた障がいを持った方達のホームで働いています。

そのホームは作業所にも行けない方達のための小さなホームだそうで、一緒に暮らしながら、フェルトを作ったりオイリュトミーや音楽もやっているそうです。

アレキサンドラとは、彼女がオイリュトミーを学んでいる時に知り合ったのだけれど、この旅行に行く前に、なぜだか私達の本棚からアレキサンドラの卒論が出てきたんです。その卒論が、障がいを持っている子のためのオイリュトミーについてだったので、「うわ〜、今さらだけど読みたい」って思っていたら、卒論のことに関係なく久しぶりに会う事になりました。


久しぶりのアレキサンドラは何年も会っていないのに、前と変わりのない優しくて、やわらかい笑顔でした。コーヒーとか手作りナッツケーキなど準備してくれて感激です。私もあのイタリアのオリーブ屋さんで買ったオリーブの木のボードや美味しそうな物を持って行ったら、思った以上に喜んでくれて、その姿がまた可愛いです。

そして、アレキサンドラのセンスや、彼女の持つ雰囲気が大好きだなぁと思いました。

アレキサンドラは絵も上手だけれど、音楽もすごいです。ライアーも弾いてくれました。
アコーディオンはもっと弾けて、ライブもよくやっています。「弾いて〜」と言ったら色々と演奏してくれました。



タンゴとか、ユダヤの曲とかオリエンタルチックな曲、即興演奏が上手で、毎日、三十分ほど練習したらいつの間にか上手になったそうです。

そして、夜は私にお布団をかしてくれたのだけれど、本当の日本の布団でした。

ミュンヘンに住む日本人の方が本帰国する時、頂いたとのことでした。
聞いたらその方は70代でドイツに来て、オイリュトミーを学んで、90歳になって日本に帰ったそうなのです。「とっても可愛いおばあちゃんなのよ」とのこと。

その話が本当だとしたら……。そんな高齢になってからたくましく外国に来て、学ぶ可愛いおばあちゃんもいるのですね。

そのお布団のおかげで、私もゆっくり寝れました。

  • 2017.11.20 Monday |
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