日本にいる母から大きいダンボールで荷物が届いた。中にはあまちゃんのクリスマスプレゼントから雑誌、たくさんの食料品など。とってもありがたい。
食料品はお正月に食べたくなるおもちやら、柚子胡椒や桜えびなどここでは手に入りにくいものばかり。嬉しいなぁ。共に入っていた久しぶりの玄米茶を飲みながら「今日のお昼は何を作ろうかなぁ」と考えていた矢先、パパが手にキャベツを抱えて帰ってきた。「ふふふ」と嬉しそうに笑っている。

「キャベツを煮た中にソーセージを入れたのを作ってほしい」と言ってくる。キャベツは日本では見たことなかったであろうGrünkohl(緑のキャベツ)という名の硬くて表面がちりめん模様になっているキャベツ。パパいわく野菜だったら何よりもキャベツが好きということ。それにしても日本食材が手に入ったばかりけど、今日はドイツ料理に決定。




よく、冬のドイツの屋台や食堂とかで注文できるソーセージの入ったキャベツ煮を作ってみた。普通のジャガイモがなかったのでマッシュポテトを添えたけど。




パパもあまちゃんも「おいしーい」と言っている。おいしくキャベツが煮ることができるなんてもうドイツのママになりかけているのかなぁ、というかドイツ料理って煮るだけだから簡単すぎる。

それにしても、これで満足している二人を見て思った。
送ってもらった日本食達は一人でたべようかなぁ。



ソーセージもキャベツもポテトも大好きみたい。

ふと「お好み焼き」を作ろうと思い立った。はっきり言って、ドイツに住んでもう6年ほどになるがお好み焼きは1回しか作ったことがない。しかも3年ほど前のパパの誕生日パーティーにお好み焼きパーティーのだったけど、あのときは何も言ってないのに韓国人の友達が台所で手伝ってくれたので、なんだかチジミ(っていうのでしたっけ)みたいになってしまったし、ドイツ人は周りに置いていた具をサラダと勘違いしてボリボリ食べていたし正しいお好み焼きでなかったと反省。しかも、主役なはずだったパパはひと口も食べてなかった記憶がある。

思い立ったらすぐ行動。キャベツは余るほどドイツにはある。しかもキャベツが一個で50円ほど。安い!すいぶんと硬そうなキャベツだったけどそんなのしかないので、その硬いキャベツを買った。
料理の本を読むと薄力粉と強力粉は半々ずつらしい。かつおだしと刻んだキャベツを入れて、クルクルと生地を混ぜて準備はばっちり。上に乗せる具はシーフードと思ったら、スーパーにまったくもって売っていなかったので、コーンとかチーズならドイツ人でも喜んでもらえると思って、そんなものを色々と買い込んだ。

パパが学校から帰ってきた。「今日は日本のパンケーキだから、まずはビール、ビール」とわけ分からないことを言って昼からお酒を出した。

鉄板があるわけもなく、フライパンでおこのみ焼きを焼いた。ソースの上にかつお節を振りかける。お好み焼きの上でかつお節が踊っていた。「何か踊っていて、生きているみたいで恐い。」とパパが言った。「かつお節は生きてませんよ」と説明した。
「いただきます!」と私はお箸、パパとあまちゃんはフォークでお好み焼きを口に入れた。

「どうかな?日本のパンケーキ(お好み焼き)は?」と無反応なパパに聞いた。
「・・・・。おいしくない・・」とパパが言った。あまちゃんも「ケーキだよ。」と言ったのに吐き出した。

ん〜久しぶりにまずいものを作ってしまった。私にはおいしいのになぁ・・・ショック!ということで、もうお好み焼きはここでは作りません。

次の日は赤ワインケーキを焼いた。妙においしそうに食べている。やっぱり、日本のパンケーキはダメなんだ。




赤ワインがあまったら、赤ワインケーキをたまに作る。見た目はまずそうだが、実はおいしいくて大好評。すごい簡単。シナモンも入れる。焼けた頃に理恵子嬢が来たのでみんなで食べた。
ところで、このお皿カワイイでしょ?THOMASっていうドイツのメーカーのものらしいけど、ティーカップのセットとお皿もついてフリーマーケットで300円ぐらいだった。これは買いだった。ティーカップは割れてしまったけど。



彼女が元同居人の理恵子嬢。ここに一緒に住んでいたのです。たまにフッと来てくれる。きっと私達にじゃなくて猫に会いに。猫と別れて暮らすことになったのは寂しいのであろう。うちにいる間、ずっと猫をひざに乗せている。



あまちゃんは、オランダの1ユーロショップで買ったトラのコップで嬉しそうに遊んでいた。1ユーロでこんなに楽しそうなので買ってよかった。

私ははっきり言って、料理が上手ではない。パパは「おいしい!」と食べてくれるから少しは人並になったのかなと思うけど。もっぱら料理の本を見るのは好きで、ドイツでも料理人のティムさんの本とか買っていたらいつも呆れられるのであった。日本からたまに送ってもらうNHK「今日の料理」の雑誌なんて読んでいるとワクワクする。有元葉子さんなんて気になるなぁ。高山なおみさんの料理っておいしいのか?最近は雑誌を読んでないからまだやっているのか知らないけど「会員制不思議料理店」のページも好きだった。

私もこれから不思議料理を作っていきたい。ということで自分のためだけど料理メモ。最近、作ったもの。



ラタトゥユ。夏の野菜が大好き。それにしても簡単にできる。おいしい。障害者のホームで働いていたトーマスに習ったんだっけ。前の日の夜に作ると味が沁みておいしさアップ。



ほうれん草とパスタは合わないというパパがこれを食べて「おいしい!」と言った。ほうれん草、ベーコン、たまねぎ、チーズ。
にんにくと次は少し生クリームを入れてみよう。
チコリーサラダにこんなにフルーツが合うとは知らなかったなー。オレンジ、リンゴ、枇杷が入っている。レモンを絞るのと隠し味のお砂糖を忘れずに。そのほかオリーブとリンゴ酢。
このランチなら簡単にできるし、健康にも良さそう。



私もルバーブが台所にあったのでケーキを焼いてみた。恵子さんのレシピで。しかしこんなに簡単なケーキは見たことない。砂糖のかわりに蜂蜜おおさじ2杯。すっぱいがおいしい。生クリームを乗せて食べた。


ちなみに本日は鮭とオレンジのスライスをオーブンで焼いた。Dillという香辛料は鮭に合う。ソースは生クリーム、白ワイン、辛子。
パパは「すごいおいしい!」と言っていた。だってドイツの料理の本を参考に作ってみたから口に合うのだろう。しかしオレンジと魚って合う。ポルトガル料理屋さんでも魚にオレンジの組あわせってあった気がする。

ここ何日もフルーツサラダばっかり食べているのは私のはやり。気温が暖かくなってきているのでフルーツがおいしい。フルーツサラダには干しぶどうをいれることも忘れずに。




午後は家族でサイクリング。菜の花がきれいなことよ。



私の自転車こぎはゆっくりすぎるらしい。パパとあまちゃんはあんなに前に行ってしまった。

ピザの作りかたを習ってからというもの、なにかと登場回数が多いメニューとなった。だって簡単だし、おいしいし、冷蔵庫の余ったチーズやサラミなどなんでも乗せられるのがいいところ。
午前中に生地をパッパッと作っておいて、お昼に焼きます。おいしさのポイントはニンニクのパウダーとオレガノかな?忘れると味が落ちる。ケチャップとトマトソースをバランスよくまぜること。
そうしないと甘すぎたり、酸っぱすぎたりする。チーズは色々な種類を使うとおいしさが当然アップ。



出来上がったのに、あまちゃんは寝ているしパパもいません。一人で食べるにはあまりに大きいピザだった。
最近、サラダにオレンジやグレープフル−ツ入れて、レモンをかけて柑橘味にするのが私だけのはやり。



外はあいかわらずいいお天気で、お庭のお手入れをしている人をたくさん見た。木々が美しい季節です。



昨日いただいた絵本画家の酒井駒子さんのカードがかわいいなぁ。どうやら理恵子ちゃんは吉祥寺のトムズボックスという絵本やさんで買ったらしく、ドイツでもらえるとは貴重です。ありがとう。



駅前に自転車置き場ができたけど、なんだかニコニコしていてこれまたかわいいのであった。

久しぶりにバナナケーキを焼いて見た。台所でよく熟れた2本のバナナ。そして大好きなシナモンもスプーンひとさじ入れて。ドイツのケーキレシピではなく日本で買ってきた本を参考にしたからか、甘みもふんわりとしっとりケーキになった。あまちゃんもおいしかったらしく困ってしまうほど食べ続けている。私は生クリームにちょっとお砂糖を入れてケーキにかけて食べる。ん〜おいしい。
この間、お邪魔したクロードのママが作ってくれたタマゴのケーキのようにがんばりすぎず、口に入れるとほっとするような心にも体にもやさしいケーキが作れるようになれたらいいなぁ。



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