ハルツ地方で休暇用の家を借りていた時のこと。

ある日、子どもたちが「ねえ、この家にはママと同じ名前のエリカおばあさんって言う人が住んでいたんだって」と教えてくれました。

この家の小さな歴史が冊子となって、机の上に置いてあったのです。当時の生活や家族の事、家の設計図まで文と絵と写真で描かれてありました。
家族の写真では真ん中に写っていて、野原では花束を作って遊んでいたのがエリカおばあさんの小さかった頃。

昔は、羊も沢山、飼っていました。。。
エリカおばあさんはこの田舎の一軒家に生まれた時から、ずっと住んでいました。お話が上手で話題も広く、色んな事を後の家族に伝えていったようです。
去年、エリカおばあさんは亡くなって、この家は、エリカおばあさんのの思いと共に開放され今は、旅行者が利用するようになりました。
冊子の最後の方に小さなポエムが書かれていました。手元に無いのではっきりとは思い出せないけれど、こんな事が書かれていました。
「人生は沢山の人との出会いと別れがある。時間は過ぎ去るが、思い出だけが残る」
エリカおばあさんの家で沢山の思い出ができました。エリカおばあさんの事も知ることができてよかったです。どうもありがとう……。

ナナカマドの木と、下には香りの強いハーブ。静かな朝の光景。

家の横には、馬が飼われていました。金髪で美しい馬。

水滴の付いた、蜘蛛の巣は白く光るレースのよう。小さな自然が輝いて見えました。

ある日、子どもたちが「ねえ、この家にはママと同じ名前のエリカおばあさんって言う人が住んでいたんだって」と教えてくれました。

この家の小さな歴史が冊子となって、机の上に置いてあったのです。当時の生活や家族の事、家の設計図まで文と絵と写真で描かれてありました。
家族の写真では真ん中に写っていて、野原では花束を作って遊んでいたのがエリカおばあさんの小さかった頃。

昔は、羊も沢山、飼っていました。。。
エリカおばあさんはこの田舎の一軒家に生まれた時から、ずっと住んでいました。お話が上手で話題も広く、色んな事を後の家族に伝えていったようです。
去年、エリカおばあさんは亡くなって、この家は、エリカおばあさんのの思いと共に開放され今は、旅行者が利用するようになりました。
冊子の最後の方に小さなポエムが書かれていました。手元に無いのではっきりとは思い出せないけれど、こんな事が書かれていました。
「人生は沢山の人との出会いと別れがある。時間は過ぎ去るが、思い出だけが残る」
エリカおばあさんの家で沢山の思い出ができました。エリカおばあさんの事も知ることができてよかったです。どうもありがとう……。

ナナカマドの木と、下には香りの強いハーブ。静かな朝の光景。

家の横には、馬が飼われていました。金髪で美しい馬。

水滴の付いた、蜘蛛の巣は白く光るレースのよう。小さな自然が輝いて見えました。
- 2017.09.08 Friday |
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