朝ごはんを食べている時に、また娘のハナルナが画用紙に書いた小さな詩を手に渡してくれました。

いつも、まだまだ子どもって思っているけれど、自然を見て、私も考えないような色んなことを感じているんだ、子どもの心ってすごいなぁと驚きを持ってしまいます。

それに、母娘だからかな、私にちょうど、必要なメッセージがその中にあったのも偶然だけどおもしろいです。

その時、朝から、早く起きてしまったので、
横に寝ているあどけない小さな子どもの顔を見て、可愛すぎて、せつない気持ちになっていたのです。

「どんどん、子どもたちが大きくなって、小さな子どもじゃなくなってしまう、時よ、とまれ〜」なんて思っていました。

時間とともに、私達、誰もが成長し変わっていくんだよ、ってハナルナが言っているように感じました。

  「雲」

小鳥の羽のように軽い雲
灰色でずっしりと重い雲

沢山の雨を降らす雲
まっさおな空にぽっかり浮かぶ雲

あっちからこっちヘ
流れ、漂い、うごいている

小さな雲も大きな雲も
空のおひざに乗っているよ

ああ、雲は人のよう
雲も人も「変わる」ことができるのだから

         ハナルナより
 

シュタイナー学校で手仕事のフェスティバルがありました。

色んな手仕事を子どもたちが体験できる楽しいフェスティバルです。私もニコと一緒に色んな手仕事を見て来ました。


好きな毛糸を3本選んで、釘に引っ掛けて先生と一緒に編んでいきます。

先生の教え方が上手で感心していたけれど、
やっぱり頭がこんがらがってしまう。


こんな風に、編みました。その他にも色んな編み方があります。


毛糸を紡ぐ道具です。足でパタパタ踏んで、
羊毛を入れると‥‥


毛糸になってしまいます。わかりやすく白い羊毛で、見せてくれました。


こんな素敵な毛糸になります。


これは、はちみつを作っている所です。
このドラム缶みたいな物は遠心分離器です。


こんな巣箱から出した蜂蜜たっぷりの板が、遠心分離器の中に立てられて入っています。
これをグルグルと回すと、分離されて蜂蜜だけが、下に落ちてきます。


落ちてきた蜂蜜は、容器に入れて持ち帰ることができます。濃厚でとても美味しかったです。


木の手仕事は男の子に人気!


昔ならではの方法を再現してくれていました。


コマや器など作れるそうです。


木の箱に絵を描いたり、


石にも絵を描いていました.


オリジナルの石の出来上がり。


ここは、木のボタンを作るコーナー。


ひまわりの植木鉢を作っています。これも家に持ち帰ることができます。

持ち帰ったひまわりは、家でも毎日、ぐんぐん成長しています。


校舎の裏の大きな庭や、校庭の小さな川でもいっぱい遊びました。早く、学校に行きたいなって思ったみたいです。

学校で朝食を食べた後、「今から近くでインドのお祭りがあるよ」と、ザビーネが教えてくれたので一緒に行ってみました。


着いたら、ちょうどお祭りがはじまるところでした。
こんなに沢山のインド人達が町にいたとは知リませんでした。
伝統的な衣装を着ていて、女性の方たちはカラフルで素敵でした。


男の人達が奥の建物から出てきました。
孔雀の羽を頭の上に掲げて、体を揺らしながら踊るように出てきました。
びっくりしたのは、直視出来なくて、写真は撮っていないのだけれど、ある2人の男性は背中に大きなかぎ針を6つも指して、それをロープで引っ張られていました。

「痛い、痛いよ〜」って私がつぶやいてたら、隣のインド人らに見られました。


向うの方に、空中にロープウェイのようなこれまたロープが見えて、そこにインドの青白い神さま2人(男女だと思う)が抱き合っている人形が通されていました。

そして、お神輿が近づいて来ました。


男の人達が上半身裸で、神さまを担いでいました。


大きな山車もありました。


山車の上を覗いたら、大きな太陽の絵が描いてありました。



先端には、馬が何匹も付いています。インドの馬車ってことなのかな?


お神輿の上にいた神さまを山車に移動させていました。

女性達は地面に座ってお祈りをはじめました。何人かの男性も寝そべって祈りはじめました。



山車の中に男の子も乗っていました。
このまま山車が町を歩きます。

こんなお祭りでした。後から調べたらインド南部のタミル人のお祭りだそうです。
このお祭りにどんな意味があるのかと思って
地域新聞を読んでも、はっきりと書いていなくてわかりませんでした。

でも、その場にいたらすごく圧倒されました。カラフルな色、ジャスミンのようなお香、歌に踊り、そしてインドの神さまに真剣に祈っている人達をみてたら、心が揺さぶられ泣きそうになりました。
なぜかわからないけれど、すごく懐かしい気持ちになりました。

小学校の頃、近所のインド人しか住まないアパートに遊びに行ってカレーとか頂いたこととか思い出したからかもしれません。

子どもたちは、背中にかぎ針を指していた事やお香の匂いがきつくて、嫌だ〜なんて言っていたけれども‥‥。

私は、すごく興味が出て、今週もインド音楽のコンサートに行ってみたいと思います。


土曜日の朝は、アマデウスの7年生のクラスで保護者も一緒に集まって、朝食会がありました。

その前に7年生の森の実習のスライドショーも見ました。写真の中の子どもたちは、本当に生き生きとして見えました。目をつぶってイモムシみたいになって丸太のゴロゴロする森の中を歩いたり、高い木の上まで登ったり
、焚き火の上でパンを焼いたり‥‥‥。

ちゃんと森のユースホステルには森に詳しい先生もいたようで授業もあって、学んだことを一冊のファイルにしてくれました。家に帰ってからもう一回、見直すように言われました。



朝食はみんなの持ちこみです。それを並べて好きな物を選んで食べるというスタイルでした。
私たちはただイチゴを切ったのや、トマトやクロワッサンを持って来ました。
あるお父さんは手づくりのパンを持ってきたり、ジャムも手づくりで作ってくれた方もあって、さほど打ち合わせしなくてもなんでも揃った美味しい朝食になりました。

アマデウスの学校の全クラスには、キッチンが付いてます。便利だし、キッチンがあると本当のお家みたいな雰囲気になります。

あと、我が家のワンコのクッキーも一緒に連れていきました。

7年生のクラスでアシスタントとして働いているシモン先生も、6ヶ月マルチーズの似たようなワンちゃんがいるので、ワンちゃん話しで盛りあがりました。

シモン先生、犬のトイレシートの存在を知らなかったことにびっくり。しつけがクッキー以上に大変そう。新聞をベランダに敷いて、やっていると言っていました。
ドイツの犬は、最終的には、外でトイレするようにしつけます。

よく町に、親切に犬のおトイレ用のビニール袋や紙袋が置かれていて、特に紙袋なんて可愛いから使えなくて取っておいたら家族に笑われてます。


これがワンコのトイレ用のビニール袋!

話しが飛んでしまったけれど、楽しい朝食会でした。

友人ザビーネも来てて、これからインドのお祭りが歩いて近くの近所であるよって教えてくれて

「ええっ、インド?だって、ここはドイツでしょ」

なんて思いながらも、家族も一緒にみんなで行ったのでその様子を次回に書きます。

ニコがあまりに、風邪が治らないので今回、アントロポゾフィー(シュタイナー)医学の先生の所まで行きました。

先生が処方してくれたいくつかの自然な薬の成分がとても興味深いです。1つは「Meteoreisen Globuli velati」と書かれいます。
調べると、この薬にはナミビアの有名なホバ隕石と燐(フォスフォラス)と水晶が入っています。入っているといっても、ホメオパシーのような形で希釈振盪されているので、実際はエネルギーのような形で入っているとは思いますが、まさに現在の錬金術のような薬だなって思いました。

それにしても隕石っていうのは、すごいなぁと思ってニコに「お星さまからの薬だよ」って言いました。

目薬にも、水晶のエネルギーが入っているみたいです。

ドイツでは、アントロポゾフィーの病院や薬も認められていて、特に子どもの場合は国民健康保険に入っていれば、お財布を出す必要はありません。大人は診察代はかからないけれど、アントロポゾフィーの薬は実費がかかります。


そして、今回、アマデウスもこの水晶によって、不思議なことがありました。
朝、頭が痛くて学校行けない〜っていう日があって、学校を休むことにした日がありました。

その朝、子どもが遊んで行方不明だった私の水晶の石がゴロンと見つかって、アマデウスがたまたま触っていたんです。


そうしたら、「えええっー」っていうので「どうしたの?」って言ったら、「頭痛が今、治ったよ」って言うのです。

ふたりで「なんで?すごい!すごい!」って言って、時計を見たら朝の8時半だったから、学校にやっぱり行けばって思ったけれど、1日、休むことにしました。
でも、頭痛はその後も、すっかりよくなっていました。

この水晶、ブログで書いた中世マーケットで買った物で6ユーロぐらいでした。それでも何かパワーがあるのかもしれません。子どものおもちゃにするにはもったいないかも?!

今回の風邪で、石のパワーの不思議さをしみじみと感じました。

今日は子どもたち、みんなとっても元気です。どうも、ありがとうございます。


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