秋からはじめたハープ。もう音楽学校に行ってから半年は経ったでしょうか?

春休み前の最後の授業でした。個人レッスンだけれども、30分しかないので、これでもかと詰め込んだ授業。

今日は男の子の実習生が来ていました。
まだはじめて4年しか経っていないはずなのにとてもハープが上手な20才ぐらい
の若者です。
この実習生の男の子、面白い事にずっと前に私がハープを習う前に、私達は道路で会った事があったのです。

あの時、彼は私とおんなじメーカーで同じ形のハープを持って、道の上で演奏していました。

思わず、身を乗り出して「私も同じ楽器を持っているんです。ハープの先生がどこにいるのか教えてください!」って聞いたのです(ブログでその時の事を書きました)。

それから、先生のいる音楽学校の事を聞いて、私は本当にハープを習うことにしました。

また今日、お会いしたので、あの時の事を聞いたら、このちょっと積極的過ぎた私の事を覚えてくれていました。
今となっては、少し笑い話です。でも、あの時、声をかけて良かったなぁ。

 
今日のレッスンで使った楽譜。
これは、バロック音楽。300年くらい前の曲?バリエーションがあって、7ページもあります。これが弾けたらワンステップ、成長出来るでしょう。でも、私にはまだ難しいです。左手と右手がバラバラになるんです。ピアノだったら、初見で全部、弾けるのに……。くやしぃ〜。

これは、ワークショップで教えてくれた先生のオリジナル曲。ヒーリング曲のような癒やされる音楽。私が弾くと下手なので、まだ癒やされるというよりずっこけます。ジブリのアニメに合いそうな曲。タイトルは「思い出」だそうです。

テクニック的な事も。。。
C−mollで練習。というかハープは何にもしなければ、いつでもC−mollです。レバーが付いていて、レバーをあげて調を変えます。

この教本が古くて、字がタイプライターです。絵もハープ奏者がサザエさんみたいで時代を感じます。

思ったよりも、ハープ使いになるのは難しいけれども、楽しいから、がんばっていこうと思ってしまいます。時間があまりなく、何時間もガツガツと練習は出来ないけれども、コツコツとやっていきます!

今日は、春休み前の最後の登校日。登校日と言うのは間違っているかもしれなくて、アマデウスは農場の見学、ハナルナはドイツなのにローマ遺跡の残る町に遠足に行っています。

「ピクニックもあるよ!」と言うので、早起きして、お友達と食べればいいかなと思って、マフィンも焼きました。

(マフィンの基本)

125g 柔らかいバター
125g 砂糖
1袋 バニラ砂糖
200ml 牛乳
200g 小麦粉

これをもとに、レモンやアーモンドの粉、重曹も混ぜて作ったら、子どもたちは「美味しい!」と言ってくれるマフィンにはなりました。

昨日の夜は、同じ小麦粉で餃子を作ったけれども、楽しかったです。

(餃子の皮)
薄力粉(タイプ405) 120g
強力粉 180g (タイプ550)
熱湯  240ml 
塩   少々

をお箸でグルグルして、こねて生地を作ります。

餃子のタネは、シュピッツコール(尖ったキャベツ)を四分の一個、細ねぎ、擦ったしょうがとにんにく、豚挽き肉300グラムを混ぜました。

日本酒、醤油、ごま油、オイスターソースを各大さじ1杯、塩少々の調味料を忘れずに……。

これで大きな餃子が35個ぐらい出来ます。家族で、お腹いっぱい!
私は小さい頃から左利きで、みんなの真似をしても餃子の皮を上手に包めないのですが、なぜか自分で作った皮の方が包みやすかったです。買った皮に比べて、生地は少しモチっと、厚くなるから?

こんなに簡単な材料で、ドイツでも出来るのが嬉しい。しかも、美味しかったです。


タンポポがいっぱい道路に咲いています。ドイツのタンポポは日本に比べて大きいです。
ニコが幼稚園から、家までずっと手に握って持って帰って来てくれました。

帰り道にウンチがしたくなったニコ。突然、タンポポを握りながら微妙な顔つきになって、足もゆっくり歩きになりました。
私が「ウンチしたいお顔になっているよ。家まで帰れるのかな?」って聞いたら、「ちがうよ。そんな顔じゃない。これは嬉しいっていう喜びの顔なの」とニコが言い返しました。いやいや、全然、喜びの顔じゃないよと思ったのですが、小さな男の子のプライドが見えて、なんだかおかしくて可愛かったです。


喜びのお顔ってこんな感じだと思う……。

今日も、オイリュトミーの先生の体調やら授業の関係で、学校には行かなくていい事になりました。

という事は、今日から私は春休みです。そして、子どもたちの学校も今週まで。
忙しくて、ブログを書く時間があまりなかった最近でしたが、春休みはもう少し書けたらいいなと思っています。

母に最近、ブログの事を言われたのです。「大変さを感じない心地よい日常を書いている」やら「発達障害の子どもや反抗期の子どもを育てて辛いことも書いたら」などを言われました。母は、実際に私が子育てでリアルに大変な事を電話で、話していたので、そう言ったのでしょう。
確かに、実際は日々は色んな事が大変でネガティブな事も多いのだけれども、辛いというより、「へー、こんなになっちゃうんだぁ」と冷静にそんな子どもたちを見てしまう自分がいます。

そして、そんな嵐のようになった子どもたちが、色々と気づかせてくれるのです。
最近、思った事の一つは、子どもはどんな子も、お母さんに特別に大事だよって思われたいんだなぁということ。
発達障害の子ども、反抗期でクールにしている子どもでもそうなんだって思います。
もう自分の子どもって生まれる前から、多分、お互いに大事で大好きだったんだと思います。

うちの子ども達は、生まれる前のことやお腹にいた頃の記憶があるので、そんな前のことも、色々と教えてくれます。生まれる前から、「あたたかかい気持ちでママが大好き」だったそうです。

私もこんなに大きくなっても、最近、母に「小さな頃、世界一かわいいと思っていた」と言われ、可愛がって育ててくれた事にあらためて気づき、とても嬉しいし、安心感を感じました。

だから、お互いに大事なのは生まれつきなので、子どもたちは自分が大事にされていないと思うと悲しくなったり、暴れたり、拗ねたりします。

私は今日も耳元で、子どもたちに「特別に大好きでかわいい」を素直に言っていきたいです。

月曜日にお仕事がお休みになったので、シュタイナー学校の8年生によるクラス劇を観に行きました。イギリスの作家チャールズ・ディケンズの書いた小説「オリバー・ツイスト」がタイトルです。

何にも期待をせずに観たのだけれども、
子どもたちの演技力は然ることながら、音楽、ダンス、舞台美術、衣装も素晴らしい演劇でした。









月曜日は劇の最終公演日。招待客が来ていました。シュタイナー学校だけでなく、公立の学校の子どもたち、老人ホームからや、障害を持った人たちのグループなどなど、年齢の幅広い色んな人たちが来ていました。私は、そんな事を知らずに突然、行ってしまったのですが、最後のひと席に座ることが出来ました。

衝撃的なラストシーンの後、みんなで盛りがって、席を立って手拍子を叩きました。その時に感じる役者と観客の一体感。テレビじゃなくて、ライブの良さ。「演劇っていいなぁ」とあらためて思いました。

今、夫と娘のハナルナは一緒に、ある劇団に入って秋の公演に向けて舞台を作っています。
その舞台はインクルーシブ演劇で、ダウン症の方や自閉症の方と一緒に作りあげていく舞台なんだそうです。ゲーテの「ファウスト」の現代版をやるとか。
ユニークなメンバー達とゲーテ?どんな劇になるのか、想像もつかないけれども、それも楽しみになってきました。


日曜日は、お友達と遊んでいるニコ以外の家族みんなで、ヨハナおばあちゃんの入院している病院の集中治療室まで行って来ました。夫は何度も足を運んでいましたが、私と子どもたちは手術後、はじめておばあちゃんに会いました。

会いに行った時は、おばあちゃんは、もうベットの上でなくて、椅子に座れる状態でした。

「えりか〜、私、まだ生きているよ、生きているの!」と嬉しそうに言っていました。
ドイツ語で「Unkraut vergeht nicht」ということわざがあります。訳すると「雑草はなくなることはない」。取っても取っても、雑草は地面から生えて来るというような意味です。
そんな、ことわざを自分にたとえて、言って笑っているヨハナおばあちゃん、やっぱり強いです。
それに、集中治療室にいる状態なのに、私の顔を見て、いつもように「元気にしていたの?」って聞くのには、「こっちがその質問をしたいよ」って、みんなで笑いました。


外は暖かい日曜日で、町中で「春のお祭り」をしていました。
すごく美味しいアイス屋さんがあって、おばあちゃんにも、そのアイスを持って行ったら、「美味しい!」と食べてくれました。病院で出るパンは固くてまだ、食べれないそうです。


イースター祭のシンボルのうさぎパン。これも持って行ったけれども、持って帰る事になりました。

明日は集中治療室から、ヨハナおばあちゃん、普通の病棟に移ることができそうです。


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