お天気続きのドイツの週末。我が家の男の子たちは、突然、夫と一緒にまたあのキャンピングカーに乗ってどこかに行ってしまいました。最後の夏休み、行きたい人だけキャンプです。

家には居残り組の私と娘のハナルナだけになりました。「すごく静かだね〜」と話しています。

そういえば、昨日、ハナルナがはじめて入浴剤を作っていました。



クエン酸とナトロンとアロマオイルを使った入浴剤……。お友だちがお誕生日だから、プレゼントにあげるそうです。

入浴剤をお水に入れると、シュワシュワと小さくなります。
中には、2ユーロコインが1枚ずつ隠されていて、お友だちがお風呂に入る度にお金が出てきます。。

そんな入浴剤、私もほしいなぁ。とにかくそんな娘の入浴剤を作る姿を見ていたら自分も作って見たくなりました。
花びらを入れたり、色んなアロマオイルを使ったらきっと素敵な入浴剤ができそう……。

でも、その後、頑張って手づくりまでして作った入浴剤を持って、バスと電車に乗り、お誕生日会に行ってみたら、なんと肝心のお誕生日会の日にちを1日間違えていたそうです。また、ハナルナは帰ってきました!本当はその後、お泊りのはずだったのに……。

もう、そんな時は、笑っちゃうしかない。娘を見ていると自分を見ているようです。
私もいつも、色々と失敗したり、やらかしちゃうのだよね。。。


子どもにも、自分にも「大丈夫!大丈夫!」と言いきかせるこの頃です。



良い日曜日を!!

あの後、無事にデュッセルドルフについて、幼なじみのりょうちゃんに会えました。

「お友だちのシュテファンがりょうちゃんのオイリュトミーをベタ褒めしていたよ〜」と嬉しかったので本人に伝えたら、りょうちゃんは確かに喜んでくれたけれど
「オイリュトミーには、誰が1番とかないのよ」と言われました。

そんなことより、オイリュトミーを通して、人間や宇宙のもっと深いところだったり、本質的なことを本気で考えたり、感じて動いたりしているりょうちゃんがいました。

私はりょうちゃんを見ながら、ただピアノを弾いただけだけど、そんなりょうちゃんから色々と学ばさせてもらっています。

小さな頃から、お互いを見守っていて、何十年経っても、ずっと信頼できるお友だちに出会えたこと。笑える話しも深い話しも何でもできるお友だち。ドイツにいても側にいてくれて、あらためて、嬉しいなと思いました。


ハナルナがりょうちゃんの娘ちゃんと2時間も、隣の部屋で遊んでくれました。
小さな子供がいるお母さんは、やりたいことがあっても、実際にはやるのは大変です。でも、子どもたちは本当に可愛いです。少し見ないうちにどんどん、大きくなっていきます。

みんなで、公園に行ったり暑かったのでアイスを食べに行ったり楽しかったです。

そういえば、りょうちゃんに素敵なプレゼントももらったのですが、それを見てびっくり。またシンクロかも?



おととい、シュテファンと植物園に行って「この紫色の穂が生えた植物はなんだろう?」と聞いたら、植物に詳しいシュテファンが「アマランサスだよ」と教えてくれました。それで、紫に輝くアマランサスを触ったり、じっと見つめていました。

頂いたロウソクを見たら、「Amaranth アマランサス」って書いてある……。

素敵なアマランサスのロウソクです。

もう1箇所、ドイツの絶景スポットの「バスタイ橋」にも行って来ました。
ドレスデンの町から1時間で来れるらしく、観光の方も多くいました。



岩の山の上に建てられた、バスタイ橋!


岩と岩の間に橋が作られています。

人がとても小さく見える。。。


昔、ここに小さな山城があったそうなんです。


ミニチュアもありました。木造だったから火事で燃えてしまったそうです。
とにかく岩山の上ということで、昔は水に苦労していたみたいです。雨水をローマ建築の技術を使って、集めて飲んでいたとか。でも、火事を消火することはできなかったよう……。




下はエルベ川。そもそもこの奇石はエルベ川の浸食で作られたそうです。



エルベ川には、渡し船があって両岸を簡単に、行き来ができました。

この旅に付きってくれている愛犬クッキーも大変ですね……。バスタイ橋も一緒に渡ってくれました。そういえば、犬は船に乗るのに50セントかかるのだけれど、抱っこしてれば無料だそうです。それならば、抱っこしちゃう?



チョコとバナナのケーキが美味しいな。
昨日はデュッセルドルフのアフリカのフェスティバルに行って来ました。

バケツが椅子の代わりです。会場にはカラフルなアフリカの彩色の洋服を着ている人、陽気な人が多くて見ているのが楽しいです。


太鼓も叩くグループがやって来ました。



プラスチックをリサイクルして作った洋服……。




アフリカのご飯ってどんなのかな?


鶏肉とご飯とサラダを頼んでみました。
鶏肉の上のスパイスも美味しかったし、サラダも美味しい!


夫が頼んだお皿。こっちの方がアフリカっぽくみえる……。揚げバナナに大豆、揚げ魚?不思議なコンビネーション。



舞台の上では、ライブで色々なグループが歌を歌っていました。アフリカの人ってすごくかっこいい声や、リズム感を持っています。見とれちゃう……。


アフリカのココナッツオイルなどを使って作った石鹸たち。

その他にも染めたTシャツや、ピアス、アフリカの置きものなど色んな屋台が出てました。

私は暑かったので、麦わら帽子をアフリカのお姉さんから買いました。言ってみたら、すごく安くしてくれてラッキー。

フェスティバルに行って、エネルギッシュな人たちと音楽を聞いて元気でました。いつか本当のアフリカに行って、暮らしぶりや、動物を見たり、大自然を見てみたいです。

私の義母であるヨハナおばあちゃんが、天国に旅立ちました。

前回、ブログを書いたのが夫と子ども達が、フランスのキャンプ場から帰ってくる時だったのですが、その帰宅中だった深夜に、ヨハナおばあちゃんは、そっと静かに息を引き取りました。命がどんどん弱まっていくのはわかっていたけれども、思っていたより突然だったのです。

その時にヨハナおばあちゃんをその瞬間、見守っていたのは、夫のお姉さんでした。少しだけ息が荒くなったあと、お布団を持ち上げた瞬間に、呼吸が止まったそうです。でも、苦しんだり、痛いということはなかったそうです。

我が家の子供たちにとっては、いつも優しいニコニコしていたおばあちゃん。
報告を受けた時は、車の中だったので、みんなでガソリンスタンドで車を止めて子供達も大号泣。夫のお友だちも乗っていたので、代わりに運転をしてくれたそうです。
今はおばあちゃんの死を受け止めて落ち着きました。

ヨハナおばあちゃん、どんな人からも愛される、可愛くて優しい方でした。10人兄妹の末っ子、しかも双子で生まれ、小さな頃に戦争も体験しました。自分の入ろうとした防空壕が人がいっぱいで、別の防空壕に入って命拾いをしたエピソードもあります。戦後も大変な時代だったと思います。それでも家族やお友だちに愛されて素晴らしい人生を生きたと思います。享年90才。



ヨハナおばあちゃんは、とにかくはじめて会った時から、すごく心があたたかくてオープンな方でした。

息子が連れて来た、ドイツ語が下手な日本人の私。インターナショナルな家庭も沢山あるけれども、夫の家族はドイツ人以外は家系にいないような典型的な田舎のドイツの家族です。どんな風に私を受け入れてくれるのか心配でした。

でも、心配はいらなかったのでした。はじめて会った時から、昔からの知り合いのようにあたたかく迎えてくれました。私は安心して、つたなくても色んなお話しをしました。すぐにヨハナおばあちゃんの手を取り合って、大好きになりました。

私の日本に住む家族のことも沢山、聞いてくれていつも気にかけてくれたり、写真を見てくれたり、日本から持って来たこけし人形や小さな掛け軸を喜んで飾ってくれました。私の日本の母が訪ねた時もすごく喜んでくれました。

そして私と違って、どんな時も、身なりや家の中もきちんとしていました。何十年の前の物を大事にする人でした。そして、コーヒーカップが空になったら、直ぐに注いでくれるような気を使うおばあちゃんでした。

その優しい気遣いや、「子ども達に迷惑をかけたくない。それが私の夢なの」と教えてくれたことを今、思い出します。

亡くなった後も、ヨハナおばあちゃんの話しを聞いていたり、部屋にいるだけで気づかいが見えて泣いてしまいました。

優しいヨハナおばあちゃん、今までもこれからも大好きです。どうもありがとう……。

お葬式は来週の金曜日です。

ヨハナおばあちゃんを見守ってくれて、どうもありがとうございました。


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