ドイツはカーニバルの時期になりました。国中が、仮装した楽しい人達でいっぱいになる時期です。

もちろん、学校でもクラスごとに仮装して、カーニバルのパーティがあります。

パーティが終わったら、火曜日まで、学校はおやすみになります。カーニバルのために連休だなんて、羨ましい子どもたちです。

クラスごとに、仮装のテーマが決まっていて
例えば、ハナルナの4年生のクラスはゲルマン神話を授業でやっているので、仮装のテーマも「ゲルマン時代」です。

ゲルマン人の格好??なかなか、難しいです。

でも、娘ハナルナは、「家にある物で、自分で適当にやるから大丈夫ょ!」って勝手に仮装してくれました。



ゲルマン時代のお姫さまだそうです。
私のお友達がくれたワンピース、母が作ってくれたネックレス...。みんなから頂いたものが、色々と、役立っています。


学校では、ゲルマンパーティを楽しんだみたいです。


ハナルナが好きなチョコレートケーキ(ドイツの料理サイトから)を作って持って行きました。

(チョコレートケーキ)20センチの丸型
バター 120グラム
砂糖  180グラム
バニラ砂糖 1袋(8グラム)
ダークチョコレート 100グラム
水   125ml
カカオ 10グラム
シュマント(ドイツのクリームチーズ)大さじ1

これを全て、鍋に入れてなるべく弱火で溶かす。
全部溶けたら、15分から20分冷ます。

冷めたら卵1個を、よく泡立て、その鍋の中に入れる。
さらに小麦粉(タイプ405)125グラム、ベーキングパウダー小さじ1を加えて、さっくり混ぜる。

175ー180℃のオーブンで40分ほど焼く。
出来上がったら、型から出して、粉砂糖をふりかける。

簡単なのに美味しい!この量だと直径20センチの丸いケーキ型なので、私は1、5倍の量で26センチのケーキ型で作りました。

この間、マフィンのレシピを載せたら、作ってくれたお友達がいて嬉しかったので、またレシピを書きました。

今日はアマデウスの学校が、カーニバルパーティです。そもそも、こだわりがあって、恥ずかしがり屋。普段の洋服も難しいのに、ちゃんと仮装してくれるのかな。


日曜日は、家族でボンという町まで行って来ました。


今、ボンの「BUNDESKUNSTHALLE」というミュージアムで、3つの特別展が見られるのですが、その内の2つが前から、行きたいと思っていました。


ひとつが人類史の展示会で、これは最近、ちょうど読んだユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス 全史 上下」の本をテーマにした特別展。

この本、2冊もあったのにとても興味深くて一気に読んでしまいました。世界的にベストセラーになった本らしくて、ドイツではこんな展示までされているなんて嬉しいです。

もう一つは、ダウン症の歴史や、ダウン症の方達の作品などが展示されている「Touch Down」という珍しいテーマの特別展。
これもずっと行ってみたいなぁと思っていました。

このダウン症の特別展を少しだけ紹介します。実は、先に人類史の方に家族でガイドも付けて行ったので、みんなヘトヘトになってしまって、ダウン症の展示会はひとりで、行きました。


入場料は4ユーロ。入り口で、聞いたら撮影はOKだそうです。


いつからダウン症の人達が歴史上に見られるのでしょう?
これは、紀元前1200年あたりの今のメキシコ、オルテカ文化の子供の像なんです。
この顔は、ダウン症の子供じゃないのかって言われています。昔のオルテカでは、ダウン症の子どもは神さまと思われていたのではないかと...。
真実は誰もわかりません。


五百年前のオランダの絵画。
ダウン症の子供が天使として描かれているのではないかという事です。


私が面白かったのは、ダウン症の論文を最初に書いた、ジョン・ラングドン・ダウン(1828ー1896)について。ダウン症というのは彼の名前から付けられたんです。時代はビクトリア王朝時代。彼はイギリスの優秀な医者でした。当時の障害者への、扱いは本当にひどかった時代に、
セラピーや良い食事、運動、演劇を取り入れる障害者施設を作って実践しました。
また、当時まだ珍しい写真機を買って、施設に住んでいる住民をひとりひとり、写真で撮って、詳しいプロフィールなどを書いています。
そんな中、ダウン症の人達の顔つきや性格に、共通点があることがわかって来たのではないでしょうか。



ダウン氏の孫も、偶然にもダウン症だったんです。ジョン君です。


これは、現在の写真です。
みんなの作文やメッセージが沢山、読めて、よりダウン症を理解できました。




この大きな染色体を刺しゅうしたのも、ダウン症のある女性です。



よく見ると、確かに21番の染色体がトリソミーになっています。



その他にも、ナチス時代の事や、カラフルな絵画、とにかくダウン症の全てについて、盛り沢山でした。



カタログも安いのに、詳しくって良かったです。みんなが読めるように文が易しいので、嬉しいです。我が家の子どもたちも、沢山読んで、「ダウン症」について、昨日、はじめて知ったのです。


幼稚園のお友達でも、ダウン症の子がいたり隣が障害者の大きな作業所だったのに、今まで、気が付かなかったそうです。


みんなが待ってくれていたので、ガイドは申し込まなかったけれど、90分のガイドが週末にあっておすすめできます。(最後の拍手喝采の凄さで良かった事がわかりました)
この特別展示は3月12日までです!


学校には、ギリギリセーフで着いたけれど、ちゃんと夫が、前の席を確保してくれていました。ありがたいです。

最初に、先生が学校で毎朝、子どもたちと暗唱しているシュタイナーの「朝の祈り(詩)」を紹介。知らない保護者のためにコピーも準備し、ホールにいるみんなで、読みました。毎朝、学校で暗唱している詩です。とても心に響く詞なので、いつかブログでも、紹介したいです。

そして、学年ごとに舞台に、あがって来ます。


まずは、オイリュトミーのメルヘン。12年生と3年の有志のコラボ。グリム童話の「七羽のカラス」です。今回は少しだけ、紹介して、本格的な公演は来週です。


旧約聖書を勉強中の3年生。ノアの方舟のストーリーを暗唱。リズムもあって、体の動きつき。体と言葉を一緒に覚えます。


ハナルナのいる4年生。ゲルマン神話を授業でやっています。木の棒も使って、ゲルマンのお話しをしてくれました。ハナルナが私達を見つけて、ニヤニヤしていました。


これは7年生だったかな。
手作りの白黒のコスチュームが、面白かったです。


夫のクラスの8年生は、来月に公演の劇「秘密の花園」のエンディングの曲を歌ってくれました。この曲を作ったのは、なんと夫です。

保護者、もうこの曲だけで、泣いている人がいるし....。とうとう夫の作曲の才能が開花されたのかな?
「秘密の花園」の原作がすごくいいのです。
これは、来月の公演が楽しみです。


後ろから舞台を見ると、こんな感じです。11年生のコーラスはさすがでした。曲は「Because」ビートルズでした。

世界には色んな教育があるけれど、私はシュタイナー教育がやっぱり大好きです。

大好き過ぎて、気が付いたらいつの間にかシュタイナー家族になってしまってますね....。


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