昨日は長年のお友達の久子さんと、会うのは3回目のゆうすけ君に会いに、懐かしいビッテンという町まで電車で行きました。

ビッテンという町にはシュタイナー教員養成の学校があって、今まで色んなシュタイナー教育に興味がある方や学生と出会った町です。

久子さんが先週、お誕生日だったのでプレゼントを渡して私もお祝いしたかったのです。


久子さんには、魚の絵が描かれた和食器風のお皿などをプレゼントしたらとても喜んでくれました。そしてカードは久子さんの大好きな「星の王子様」から王子様のお友達のキツネを選んでみました。

ゆうすけ君は前にブログにも書いたのだけれど、前の3月に「花は咲く」という東日本大震災の応援歌を一緒に歌ったお友達です。

その時に少し、ゆうすけ君と立ち話をしたんです。ゆうすけ君はシュタイナーの教員養成の最後の年で、治療教育を学んでいて、卒業後の職場を探し中と話してくれました。私は思わず、何も考えずに「だったら、ゆうすけ君、私が最近、ピアノを弾きに通っているシュタイナー学校に来て先生になれば?」って思いつきで言いました。

そうしたら、ゆうすけ君はその後、本当に学校へ履歴書を送っていて、学校に実習にも来たらしく、夏が過ぎたら3年生の担任になる事が決まりました。しかも3年生のクラスはオイリュトミーの教室のすぐそばです。

ゆうすけ君、すごい!!これから見かけたらゆうすけ先生と呼びます。
学校が決まったので、ビッテンから私達の町ヴッパータールに引っ越しして来るそうです。ゆうすけ君がこの町まで盛り上げてくれるそうです(笑)。なんか楽しみ……。



就職祝いにそのドイツのアイス屋の定番、スパゲッティアイスをおごらせてください!

久子さんもゆうすけ君も、何を話しても
笑ってくれて、すごく楽しい時間が流れました。

それで最終バスに乗るのを忘れて、電車で帰って来たのだけど、工事していたり、反対方向の電車に乗ってしまって家に着いたのは、夜の11時45分でした。帰り道が45分の所が3時間もかかってしまったのです。それで疲れちゃたけれど、今、家族がいなくひとりなので大丈夫です。

我が家の子どもたちや夫が北フランスのブロターニュという地域に行ってしまいました。今年もブロターニュの海辺でキャンプをする予定です。でも、それだけではありません。その海辺には毎年、コラースの先生が来るので、皆んなで練習して、最後は海辺でコンサートもやります。

私は家で残ってゆっくりする事にしました。これが私の本当にくつろげる夏休みです(笑)。

キャンプの荷造りって普通の旅行より大変なんだけれど、1日かけて何とか準備をしました。でも、何時も色んな物を忘れてしまいます。今回も、行く前で良かったけれど、子供達のおもちゃを入れるのを忘れたのです。

それで、ニコに聞きました。「キャンプで何のおもちゃで遊びたいの?」そしたら「ずっと外で遊ぶからおもちゃはいらない。でも、キャンプ場でコーヒーミルを使ってコーヒー豆を挽きたい!」とのこと。



実は少し前のことだけど、自分のお誕生日の日、町のフリーマーケットに行った時にこんな古いコーヒーミルを8ユーロで買ったんです。
コーヒー豆はニコの幼稚園の隣に障がいを持った方のための作業所があって、そこの焙煎工房で買いました。
これを「ゴリゴリ」とするのがニコは好きです。
お誕生日の日、偶然なのかエスプレッソマシーンをもらったので、そっちばかり使ってしまい、気がついたらニコのおもちゃになってしました。

キャンプ場で、ニコがコーヒー豆を挽いて、みんなに美味しいコーヒーを作れたら楽しいなって思いました。


ちなみに、その他フリーマーケットにはこんな物がありました。

百年前くらいの、ドイツの卓上ゲームだそうです。これは買わなかったけれど、相当古いから興味深いです。


私はこんな物も買いました。40年前に、普通に使われていた子供の鉄琴。


楽譜が色になっています。イラストが古くて可愛いです。4ユーロでした。


誰かが絵付けしたお皿。普通に今、使っているけれど気に入っています。これも4ユーロだったかな。

そうそう、この日は、私のお誕生日だったのに、夫が古くてかわいい水色の自転車をフリーマーケットでかなり高いお金で買っていて、少しだけ不機嫌になりました。私が誕生日なのに……。って言ったらお店の人もウケて、笑っていました。


町のフェスティバルも兼ねていたので、青空のしたで絵を書くコーナーやら


マジシャンも来ていました。


絵心ゼロのニコも芸術作品を作っていました。得意顔が可愛いかったです。

今年も素敵な夏休みになりますように……。

先週の金曜日。8年間もアマデウスのクラスの担任を受け持ってくれたボンメス先生とアルゼンチン人で優しいアシスタントのシモン先生との本当にお別れの時が来ました。
。私もクラスまで駆けつけて、ありがとうと感謝の気持ちを言いたいなぁと学校まで行って来ました。
14歳のアマデウスが「ママ、恥ずかしいから学校来ないで〜」とか言っていたけれど、最後は大事だと思って……。それに先生達も「来てくれたら嬉しい!」って言っていたのです。


先生たちに何かプレゼントしたい……。

学校の近くにとても素敵な花屋さんがあるので、お任せで花束を作ってもらいました。

そしたら、魔法のように可愛い花束が出来上がりました。

ところで、何年か前に、クリスマスの前頃、この花屋さんのリースが素敵過ぎて「ここは町で1番好きな花屋です。どうしたらこうも素敵になるのかな?」とか店主に正直に言ってみたら「じゃあ、一緒に作ろうよ!」とフレンドリーに言われた事がありました。あの時、小さな子どもも居なくて何もなかったら花屋で修行もいいなと思った瞬間でした。店主は「子供を連れて来てもいいじゃん」とか言っていましたが……。

バラや紫陽花などをメインにあっという間に作ってくれた花束。そのまま胸に抱えて、教室まで行ったら、ちょうどみんなが「アマデウスが消えた」と校内を探している所でした。アマデウスが居なくて、なぜか母親の私が教室にいるという状態です。
最後にひょこりと現れたのですが、最後の最後までアマデウスらしいなと思いました。

さり気なくお花を渡して、先生達に8年間、ありがとうと言いたかったのに、親代表になったのか黒板の前に出る事になりました。少し緊張したけれど、いつかの良い思い出になりました。
そして、本当に素晴らしい先生達にアマデウスを受け持ってもらえた事に感謝の気持ちでいっぱいです。



私にもこの1年間に新しい出会いが沢山、ありました。今まで面識があまり無かったもう1つのシュタイナー学校でオイリュトミーという芸術科目のピアノ伴奏者として働くことになったのです。

その学校は車椅子に乗っている子供達や一般的にはダウン症や自閉症と呼ばれるものを抱えた子ども達などが通っています。そして、色んな国から来た子供達と大人が来ています。

そんなメンバーで、どんなオイリュトミーや音楽を使うのか全く分からず行ってみたのですが、とても芸術性が高くて驚きました。
曲もベートーヴェンのソナタやらバッハやらショパン、ブラームスなど、音楽的にも高度です。
でも子供達が喋れなくても動けなくても、深い所で、すごく理解していると最初から感じていました。

私も子供たちや先生達からこの1年間、学ぶ事が多かったです。

夏休みはもっとピアノを練習して、自分を深めていけたらなと思っています。



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