今日は、聖ニコラウスの日でした。
聖ニコラウスは日本では「サンタクロース」として知られています。聖ニコラウスの命日が12月6日の今日なのです。

わが家の「ニコ」もそうだし、ヨーロッパにはニコ、ニコラウス、ニコライ、ニコラなどの名前が付いた男性が沢山いますが、名前にニコが付いていたら、みんな聖ニコラウスにちなんだ名前です。

「聖ニコラウスのように弱い者の身になって考え、与えられる人」という意味が実はわが家のニコの名前にはあるのでした。
確かに、私が風邪を引いて弱っていた時、騒ぐアマデウスの横で、オルゴールを持って来てなぐさめてくれて、静かになるようにドアを閉めてくれたのはニコでした。名前通りに育っているかも?!

今日の夜中、みんなが寝静まった後、玄関の前に出した長靴にニコラウスのチョコレートやお菓子、プレゼントを入れて置きました。上の子どもたちは、聖ニコラウスがママやパパだっていうことは、知っているみたいですが......

朝、子どもたちは張り切って6時に起きて、プレゼントを開けて喜んでいました。


チョコレートはこれにしました。中に小さなオモチャ入り。


ニコへのプレゼントはこのBoboシリーズ。クリスマスバージョンです。バザーに出店していた本屋さんを見に行ったら、欲しいって言っていたのでこっそり買っておいたのです。Boboのクッキーの型付きです。


本の中にも聖ニコラウスがいます。帰って来たら、読んであげよう。。

12月はプレゼントをもらう機会が沢山あるドイツの子どもたち、もらったりあげたりと楽しそうです。

土曜日は夫の誕生日でした。友達親子も来てくれることになり、急遽、朝食とランチを兼ねたブランチを食べに行くことになりました。

当日、朝の10時にカフェで待ち合わせなのに、お誕生日の夫が10時を過ぎても、まだ家で携帯電話を探していてのん気(本人は焦っている)だし、何とか外に出たと思ったら、次は寒すぎて車が凍っていて、動かせませんでした。

また家に戻って、お湯を持ってきて、車にかけたりと相変わらずのドタバタ劇です。道路にいたおばあちゃん達もこっちを見て、笑っています。

やっと動いた車の中で、
「誕生日からこんな慌ただしいなんて、夫らしい...。人は年を取ろうが、何歳になろうが、変わることはできないなぁ」なんて思いました。

ちょうど友達からもメッセージが来て「昨夜、日本のお笑い番組を見てたけど、えりかさんの夫を見てる方がよっぽど面白い〜」なんて書いてあってまた笑えました。

とにかく、そんな始まりのカフェでのブランチ誕生日。

カフェは満席で、楽しい週末の雰囲気で、みんながニコニコしていて、にぎやかでした。

食べ放題のビュッフェスタイル。本当に、色んな物が並んでいて豪華で、そんなに食べれないとわかっているのに、嬉しくなっちゃいます。

目の前で注文してから、作ってくれるオムレツやスクランブルエッグも具が沢山でふわふわで美味しかったです。



ウエイトレスのお姉さんに「夫が誕生日です」と言ったら、途中で照明が暗くなって、
花火が刺さったティラミスの差し入れがやって来ました。

誕生日って言ってみるもんだなぁ。

その後は、歩いて中世のクリスマスマーケットに行きました。魔女とか怖い格好したおじさんとかに出会って、子どもたちもビビりながらも楽しみました。


魂入りの魔女のワイン!?がここで飲めます。


東洋からきたお香達...。乳香です。


竹馬みたいな物で遊んでくれる面白いおじさん...。
ドイツ人って真面目な人が多いって思っていたけれど、夫も含めて、はじけちゃった人がいっぱいだな。これからもみんなで、そんな愉快な人達と楽しくやっていきたいです。


ずいぶんと外が寒いな〜と思って温度計をみたら、なんとマイナス6℃!寒い中、幼稚園に行って言語セラピーの先生とお話ししたり、その足で小児科にも行っていたら、
いつの間にか自分の方が具合が悪くなってしまいました。

それから、2日間ほど立つのも辛いのでなるべくベットで寝ていました。さっき、ようやく頭痛もしなくなって、回復したみたいです。

寒気と貧血を感じていたので、妊婦の時に頂いた鉄分の錠剤を思い出して、ひと粒、口に入れてみたのと、生姜入りのお茶を飲んだのが効いたみたいです。

そんなこんなでバザーのこと、書くのが遅れてしまったのだけれど、続きを書きます。
ニコの幼稚園の隣には、シュタイナーの考えに基づいた大きな障がい者の作業所(Troxler Werkstätten)があって、幼稚園と一緒にバザーがありました。

幼稚園から移動して、まずは一番近くの絵画工房に入りました。


天井から大きな絵がぶら下がっています。


今日はここの工房の大事な日です。お客さんが次から次ヘ来て、誰かが絵を購入してくれるかもしれないもの....。
それに市長さんも、毎年、バザーに来てくれるそうです。


カラフルで素敵な絵画がいっぱいです。



この前、ブログに出てくれたシュテファンがいてまたお話しすることができました。

デッサンがとっても上手だったので、「芸大でも行ったの?」って聞いたら行っていないそうです。でも、仕事が終わっても、家で絵をひたすら描いているとのこと。絵を描くのが大好きでもう仕事じゃなくて、人生そのものになっています。
前回も昼休みなのに、絵を描いていたシュテファンでした。


コーヒー焙煎工房も覗いてみました。
人がいっぱい来ていました。美味しくて、フェアトレード、そして障がいを持った方の為にもなるコーヒー、大人気です。クリスマスのプレゼント用なのか沢山、売れていました。


次は気になるコロイ楽器コーナです。
色んなライアーが置いてあって、試し弾きできます。


最新のライアーはこれです。ペンタトニックの音階で「レレレミミミソソソラララシシシ〜」という音みたいです。両面に弦があります。
楽器のフォルムもきれいです。


その他にも、銅で出来た楽器。


シュタイナー学校で使う笛。


これはこの辺りの地域の家に使う石材(粘板材)を使った楽器。いい音が出てびっくりです。

私が楽しそうに楽器を試していたら、パンフレットを持たされました。
夫の前クラスの卒業生もこの工房で働いていることがわかって、お母さんも喜んでいるし、何だか嬉しくなりました。

小さな舞台で音楽も聞けました。バイオリンとアコーディオンというコンビは大好きです。


工作コーナーで、クリスマスカード作りをする子どもたち。
蜜蝋ロウソクや皮でブレスレットを作るコーナーなどもありました。

ロウソクの工房、フェルト工房、紙工房、パン工房...、ライアーなどオリジナルな素敵な物が沢山です。

ムードメーカーで笑顔を運んでくれるダウン症の人たち、ルービックキューブを何時でも完璧に出来るゾンニャさん。色んな方と会えて楽しかったです。



ダウン症といえば、今、ボンという町でダウン症の方の芸術やコンサート、歴史を学ぶ展示会が2月の半ばでやっているそうです。それにしても、このポスター、すごくオシャレだなぁ。
ダウン症のことも含めて、人間全般、色々と知りたいので行ってみたいです。もし、行ったらブログで報告しますね。



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